大分県エネルギー産業企業会の会員企業が、水素やスマートコミュニティの新しい事業に挑戦したい。そんな取組を後押ししてきたのが「大分県エコエネルギーチャレンジ支援事業補助金」です。令和3年度分は2021年5月14日で募集を終了しています。 補助総額2,900万円、水素分野は最大1,500万円まで支援する制度でした。
大分県エネルギー産業企業会は、大分県の強みを活かしたエネルギー関連産業の集積を目指す団体です。この補助金は同企業会の会員企業限定の制度で、令和6年度・令和7年度にも同名の制度が継続して公募されています。制度自体は毎年度、名前を変えずに継続しているため、次回公募を待つ価値があります。
大分県エコエネルギーチャレンジ支援事業補助金(R3)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(大分県エネルギー産業企業会の会員企業) |
| 制度名 | 令和3年度大分県エコエネルギーチャレンジ支援事業補助金 |
| 対象業種 | 汎用(エネルギー関連事業に取り組む企業) |
| 利用目的 | 創業・第二創業、販路開拓・展示会、まちづくり・地域振興 |
| 対象地域 | 全国(大分県エネルギー産業企業会の会員企業) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 上限2,900万円(水素分野1,000万円〈廃棄物由来水素は1,500万円〉、スマートコミュニティ・RE100推進1,000万円、地域課題解決型200万円の合計) |
| 補助率 | 研究開発・人材育成は3分の2以内、販路開拓は2分の1以内 |
| 申請受付 | 終了(2021年4月14日〜5月14日) |
| 公式サイト | 大分県エネルギー産業企業会「令和3年度大分県エコエネルギーチャレンジ支援事業費補助金のプラン募集について」 |

支援する3つの事業分野
この補助金は、対象となる事業分野ごとに補助上限額が変わります。
- 水素分野:燃料電池や水素製造設備の実証など。上限1,000万円。廃棄物からの水素精製に取り組む事業は上限1,500万円に引き上げられていました
- スマートコミュニティ・RE100推進:地域のエネルギーマネジメントや再エネ100%調達の取組。上限1,000万円
- 地域課題解決・地方創生型:エコエネルギーを通じた地域の課題解決事業。上限200万円
廃棄物由来の水素という特定分野だけ上限額が別枠になっている点は、応募前に必ず確認すべきポイントです。 一般的な水素関連事業と同じ枠で申請すると、上限額を取り違えることになります。
今から申請できますか?
できません。令和3年度分は2021年5月14日で募集を終了しています。この制度は毎年度、大分県エネルギー産業企業会が継続して実施しており、令和5年度・令和6年度・令和7年度にも公募が確認されています。次回の年度分が公募されるタイミングを待つ必要があります。
次回公募に備えてできること
- 大分県エネルギー産業企業会への入会状況を確認する:この補助金は会員企業限定です。未入会の場合は先に入会手続きを進めておきます
- 申請予定の事業分野(水素・スマートコミュニティ・地域課題解決)を絞り込んでおく:分野によって上限額と補助率が異なるため、事業計画の段階で分野を明確にしておきます
- 企業会のホームページ(oita-energy.jp)を定期的に確認する:例年4月前後に翌年度分の公募が始まる傾向があります
よくある質問
今から申請できますか?
できません。令和3年度分は2021年5月14日に締め切られています。この制度は年度ごとに継続実施されているため、大分県エネルギー産業企業会のホームページで最新年度の公募情報を確認してください。
大分県以外の企業でも申請できますか?
大分県エネルギー産業企業会の会員企業であることが条件です。
次回はいつ頃募集されますか?
例年4月前後に公募が開始される傾向があります。ただし年度により時期が変動するため、大分県エネルギー産業企業会のホームページで確認するのが確実です。
