農業機械の値上がりは、専業農家だけでなく兼業農家の経営も圧迫しています。奥州市はこの物価高騰対策として、購入費用の3分の1(上限50万円)を補助する制度を第2次募集で実施しました。ただし交付見込額が予算額に達したため、第2次の受付は令和8年8月7日で終了しています。
兼業農家等の農業機械の導入費用補助(第2次)の要点まとめ
正式名:兼業農家等の農業機械の導入費用を補助します(第2次・物価高騰対策)
だれが
- 申請者
- 個人(本人)
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請。農業経営体)
- 利用目的
- 10万円以上の農業用機械購入費(消費税除く)
- 対象地域
- 奥州市内に住所を有する方
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請。経営耕地面積30a以上、または特定の野菜・畜産の規模基準を満たす、または基幹農作業受託実施者)
いくら
- 補助上限額
- 50万円
- 補助率
- 購入費用の3分の1以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和8年8月7日に受付終了(交付見込額が予算額に達したため)

予算に達して、締切より早く受付が終わった
この補助金は当初、8月14日・8月28日・9月11日・9月30日と複数回の締切が設定されていました。しかし交付見込額が予算額に達したため、2026年8月7日をもって第2次の受付は終了しています。こうした補助金は、締切日を待たずに予算で打ち切られることがあります。次の募集があるかは、奥州市農政課に確認してください。
対象になるのは、奥州市内に住所を持ち、経営耕地面積30a以上、または特定の野菜・畜産の規模基準を満たす方、あるいは基幹農作業の受託を実施している方です。兼業農家でも、この規模基準を満たしていれば対象になります。
金額のシミュレーション
<例>兼業農家が乗用管理機(36万円)を購入した場合、3分の1は12万円で、そのまま12万円が補助されます。経営規模の大きい農家が中古のコンバイン(180万円)を購入する場合、3分の1は60万円ですが、上限50万円で頭打ちになり、補助額は50万円です。10万円未満の小型機械は対象外なので、購入前に金額を確認しておく必要があります。
承認までの重要なタイミングと必要書類
- 申請前: 補助金交付申請書(様式第1号)に必要事項を記入し、必要書類を添付します
- 提出先: 奥州市農林部農政課農政係へ直接提出します
- 申請の時期: 第2次の受付は終了しています。以下は、第2次までの申請の流れです
10万円以上の機械が対象経費なので、複数の小型機械をまとめて購入する場合は、合計額が10万円を超えるかどうかも確認しておくとよいでしょう。
よくある質問
いまからでも申請できますか
できません。第2次は交付見込額が予算額に達したため、2026年8月7日で受付を終了しました。次の募集の有無は、奥州市農林部農政課農政係(0197-34-1582)に確認してください。
兼業農家でも申請できますか
できます。制度名に「兼業農家等」とある通り、専業農家に限定されていません。経営耕地面積30a以上などの規模基準を満たしていれば対象です。
10万円未満の機械は対象になりませんか
対象外です。対象経費は「10万円以上の農業用機械購入費(消費税除く)」と定められています。
