社員を出張で紋別空港から飛ばすと、運賃の一部が戻るのか。答えは、はい。ただし町民の半額です。 雄武町の「オホーツク紋別空港利用促進助成事業」は、オホーツク紋別空港と羽田空港(千歳経由含む)を結ぶ便の運賃を助成する制度です。町民・学生は往復20,000円、企業の業務利用は往復10,000円。利用期間は令和10(2028)年3月31日搭乗分までです。
雄武町オホーツク紋別空港利用促進助成事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも |
| 制度名 | 雄武町オホーツク紋別空港利用促進助成事業 |
| 対象業種 | 業種指定なし(企業の業務利用は町内企業) |
| 利用目的 | 空港利用の運賃負担軽減、観光・交流人口の増加 |
| 対象地域 | 北海道雄武町(オホーツク紋別空港⇔羽田空港) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 往復20,000円(町民・学生等)/往復10,000円(企業業務利用・道外在住者) |
| 補助率 | 定額助成(運賃に対する割合ではなく固定額) |
| 申請受付 | 通年(搭乗後60日以内に申請、令和10年3月31日搭乗分まで) |
| 公式サイト | https://www.town.oumu.hokkaido.jp/soshiki/koukyoukoutu/shokogyo/600.html |

対象になる5つの利用パターン
助成の対象は、次の5パターンに分かれます。
- 雄武町民(片道10,000円・往復20,000円)
- 町外の学校に通う学生(親権者が町内在住)(片道10,000円・往復20,000円)
- 町内の学校に通う学生(学校用務での利用)(片道10,000円・往復20,000円)
- 町内企業に勤める人(企業の用務での利用)(片道5,000円・往復10,000円)
- 道外在住者(町内の宿泊施設または親族宅に宿泊)(片道5,000円・往復10,000円)
同じ路線でも、目的によって助成額が倍違います。 町民としての私的な利用は片道10,000円、企業の出張利用は片道5,000円です。企業用務で申請する場合は、企業主が申請者となる点も押さえておく必要があります。
小児運賃を適用した場合は助成額が半額に、小児ディスカウント運賃の場合は4分の3額になります。
対象になる路線・期間
助成の対象になるのは、オホーツク紋別空港と羽田空港を結ぶ便(千歳空港経由の乗り継ぎを含む)です。利用期間は令和10(2028)年3月31日搭乗分までとされています。
申請の流れ
申請は搭乗後に行います。
- 搭乗する(対象期間内の羽田便・千歳経由便)
- 申請書に記入・押印
- 搭乗証明書、住民票、身分証明書の写し、振込先口座情報を添付
- 搭乗後60日以内に郵送または窓口へ提出
申請書には、予約番号(4桁)または確認番号(9桁)の記載が必要です。搭乗後に慌てて情報を探さなくていいよう、搭乗前に予約番号を控えておくことをおすすめします。
出張や販路開拓にかかる費用の助成は、この制度のように使ったあとに申請する型と、動く前に交付決定を受ける型に分かれます(交付決定とは、採択の後に届く「補助金を出します」という正式な通知のことです。この通知より前に発注・契約した費用は対象外になります)。
よくある質問
企業の出張で使う場合、誰が申請しますか?
企業主(会社側)が申請者になります。 個人での私的な利用より助成額は低くなりますが(片道5,000円)、出張の都度、複数の社員分をまとめて申請できるかどうかは、事前に総合政策課へ確認しておくと安心です。
千歳空港を経由する便でも対象になりますか?
対象になります。「千歳空港経由」の利用も助成対象に含まれると明記されています。乗り継ぎでも申請できる制度です。
申請期限を過ぎてしまった場合はどうなりますか?
原則、対象外になります。搭乗後60日以内という期限が定められているため、搭乗したらできるだけ早めに申請書類をそろえることをおすすめします。
出張・視察にともなう他の販路開拓系の補助金がないか気になる場合は、3分でできる補助金診断も役立ちます。
