使用済み製品のリサイクル工程でも、CO2は出ます。その排出を抑える設備の導入費を、環境省が補助します。補助率は設備導入費の1/2、または1/3です。
プラスチック資源・金属資源等のバリューチェーン脱炭素化のための高度化設備導入等促進事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(民間事業者) |
| 制度名 | 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(プラスチック資源・金属資源等のバリューチェーン脱炭素化のための高度化設備導入等促進事業) |
| 対象業種 | リサイクル業・製造業(資源循環設備を導入する事業者) |
| 利用目的 | リサイクルプロセスのCO2排出抑制、資源循環の高度化 |
| 対象地域 | 全国(設備を日本国内の事業所に設置する事業者) |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(下記事務局へお問い合わせください) |
| 補助率 | 設備導入費の1/2または1/3 |
| 申請受付 | 令和7年度(補正予算)3次公募・令和8年度2次公募は令和8年6月23日~7月24日で終了。次回公募は事務局へお問い合わせください |
| 公式サイト | 公益財団法人廃棄物・3R研究財団「プラスチック資源・金属資源等のバリューチェーン脱炭素化支援事業」 |
図: この補助事業の全体像。対象設備は本文で解説します
対象になる5種類の設備
対象になる設備は、リサイクル工程を高度化する次の5種類です。
- 省CO2型プラスチック高度リサイクル設備
- 再生可能資源由来素材製造設備
- 太陽光パネルリサイクル設備
- リチウム蓄電池リサイクル設備
- 金属破砕・選別設備
いずれも、リサイクルプロセス全体のエネルギー起源CO2の排出抑制につながる設備が対象です。従来の化石資源由来プラスチックを代替する素材の製造設備も含まれます。
この記事で確認した公募は終了しています
本記事で確認した令和7年度(補正予算)3次公募・令和8年度2次公募は、令和8年6月23日から7月24日で受付を終了しています。ただし、この事業自体は継続しており、これまでも複数回にわたって公募が行われています。
次の公募スケジュールは事務局のページで確認する必要があります。 設備導入を検討している場合は、次回公募のタイミングを見逃さないよう、事務局のページを定期的に確認してください。
- 事務局: 公益財団法人廃棄物・3R研究財団(TEL 03-5638-7162/E-mail r.koudoka-1@jwrf.or.jp)
補助率は設備導入費の1/2または1/3
補助率は、設備導入に必要な経費の1/2または1/3です。どちらの補助率が適用されるかは、設備の種類や事業計画の内容によって変わるとみられますが、公式ページには補助上限額の記載がありません。具体的な金額を検討する場合は事務局への確認が必要です。
よくある質問
5種類の設備のうちどれか1つだけの導入でも対象になりますか?
対象になります。5種類の設備は個別に対象とされており、複数の設備をまとめて導入する必要はありません。
補助率は1/2と1/3、どちらが適用されますか?
公式ページには設備の種類ごとの区分の詳細が明記されていません。事務局への問い合わせで確認してください。
次の公募はいつ始まりますか?
公式ページに記載がありません。 これまで年に複数回のペースで公募が行われているため、事務局のページを定期的に確認することをおすすめします。
