合同企業説明会のブース代、地味に効きます。就活サイトへの掲載料も、毎年じわじわ上がる一方。

鯖江市の就活イベント参加補助金は、ここを支える制度です。対象経費の半分、上限20万円。市内に主たる事業所を持つ中小企業が対象です。

対象になる経費。委託料・使用料・通信運搬費

対象経費は3つです。

  • 委託料(就活イベントの運営会社への委託費など)
  • 使用料および賃借料(ブース使用料、会場費など)
  • 通信運搬費(郵送費、送料など)

すべて税抜きで計算します。採用サイトへの求人広告掲載料も、使用料に含まれる可能性があります。該当するか迷ったら、申請前に産業振興グループへ確認する一手間が要ります。

補助率1/2、上限20万円という水準

補助率は対象経費の2分の1以内。上限は20万円です。

40万円分のイベント参加費を使えば、補助は上限の20万円に到達します。10万円のブース利用なら、補助は半分の5万円です。イベントを2つ、3つと重ねるほど、上限に近づく計算です。

対象は市内に主たる事業所がある中小企業。業種の縛りは見当たりません。

申請は「イベント参加前」が絶対条件

この補助金、順番を間違えると使えません。流れはこうです。

  1. 申請書・定款・完納証明書などを産業振興グループへ提出
  2. 市から交付指令書が届く
  3. イベント参加(事業実施)
  4. 事業終了後、実績報告書を提出
  5. 審査を経て指定口座へ振込

事業開始前の申請が必須です。先にブースを予約して、あとから申請書を出す進め方だと、対象外になりかねません。

受付期間は令和8年4月1日から令和9年2月26日まで。長丁場に見えますが、採用イベントの多くは夏から秋がピークです。動くと決めたら、書類は先に用意しておくのが現場の鉄則です。

採用活動そのものだけでなく、入社後の育成にかかる費用まで見据えている事業者もいます。鯖江市には人材育成にかかる研修費を補助する別の制度もあります。制度ごとに対象経費が違うので、採用と育成、両方の予算を分けて計画しておくとムダがありません。この考え方は、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで、自治体の採用・人材確保系の補助金に共通する「先に申請」「先着順で予算が尽きる」実務のポイントとあわせて紹介しています。

よくある質問

すでにブースを予約・支払い済みの場合、申請できますか?

原則できません。事業開始前の申請が必須です。先に契約・支払いを済ませた分は、対象外になる可能性が高いため、イベント参加を決めた段階で早めに産業振興グループへ相談してください。

個人事業主でも対象になりますか?

公式ページの記載は「市内に主たる事業所を有する中小企業」です。個人事業主が含まれるかどうかの明記はありませんでした。申請前に鯖江市産業振興グループへご確認ください。

補助上限の20万円を超えるイベント費用をかけた場合は?

超えた分は自己負担です。補助されるのは対象経費の1/2かつ上限20万円までです。複数のイベントを組み合わせる場合は、合計額が上限にどれだけ近づくか、事前に試算しておくと安心です。


免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助額・補助率・対象経費・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず鯖江市の公式ページで最新情報をご確認ください。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)
制度名就活イベント参加補助金
対象業種業種指定なし
利用目的採用活動(合同企業説明会・就活サイト出展等)の費用軽減
対象地域福井県鯖江市(市内に主たる事業所を有する中小企業)
従業員数規模要件の明記なし(中小企業が対象)
補助上限額20万円
補助率1/2以内
申請受付令和8年4月1日〜令和9年2月26日
公式サイトhttps://www.city.sabae.fukui.jp/kanko_sangyo/kigyoshien/kigyoshien/shien_boshu/SangyoShinkosyuukatu.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

鯖江市の就活イベント参加補助金以外にも、自社が対象になる補助金・助成金がないか気になる方は、3分でできる補助金診断も活用してみてください。

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対象経費の線引きや申請書類の準備で迷う場合は、専門家に相談するのも一つの手です。

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