広告費の補助というと、体力のある会社向けに聞こえるかもしれません。ですがこの補助金が対象にしているのは、まさに小規模な事業者そのものです。
鯖江市の「令和8年度小規模事業者web広告事業補助金」は、市内に主たる事業所を持つ小規模事業者(常時使用する従業員数が20人以下、商業・サービス業は5人以下の事業者)を対象に、広告料・委託料の2分の1以内、上限5万円を補助します。金額は小さく見えますが、必ず事業開始前に申請することが条件です。
小規模事業者web広告事業補助金の要点まとめ
正式名:令和8年度小規模事業者web広告事業補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・個人事業主)
- 対象業種
- 全業種(小規模事業者)
- 利用目的
- web広告にかかる広告料・委託料の補助
- 対象地域
- 福井県鯖江市(市内に主たる事業所を有する事業者)
- 従業員数
- 常時使用する従業員20人以下(商業・サービス業は5人以下)
いくら
- 補助上限額
- 5万円
- 補助率
- 2分の1以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 通年(予算額に達した時点で受付終了。事業開始前に申請)

上限5万円は「対象経費10万円」がライン
補助率は2分の1以内、上限5万円です。対象経費が10万円であれば、ちょうど上限の5万円に届きます。対象経費がそれ以上でも、補助額は5万円で頭打ちです。
- 対象経費6万円の場合:補助額3万円
- 対象経費10万円の場合:補助額5万円(上限到達)
- 対象経費20万円の場合:補助額10万円ではなく上限5万円
申請は広告を出す前に
公式ページには、事業開始前に申請することと明記されています。先にweb広告を出稿・契約してしまうと、あとから申請しても対象外になる可能性があります。見積もりの段階で申請の準備を進める必要があります。
受付は予算に達し次第終了
申請期間そのものの記載はなく、かわりに「予算の範囲内での支援となり、予算額に達した時点で受付を終了する」と明記されています。締切日ではなく、予算の残り次第で受付が終わる制度だと理解しておくのが安全です。
必要書類は、補助金交付申請書(様式第1〜3号)、完納証明書に加えて、法人は履歴事項全部証明書・定款の写し、個人事業主は開業届です。
よくある質問
常時使用する従業員数の基準は何人ですか?
商業・サービス業は5人以下、それ以外の業種は20人以下です。この人数を超えると小規模事業者に該当せず、対象外になります。
すでに広告を出稿してしまった場合は申請できますか?
できません。事業開始前に申請することが条件のため、先に契約・出稿した分は対象外です。
対象経費に上限はありますか?
経費自体の上限は明記されていませんが、補助額は5万円が上限のため、対象経費10万円を超えても補助額は変わりません。
