暖房の燃料代が上がったハウスの農家に、新発田市が作付面積10aあたり2万5,000円を支給します。1経営体の上限は20万円です。
対象は暖房機を使う加温栽培だけです。暖房をしないハウスは、この支援の対象になりません。
新発田市 燃油価格高騰対策緊急支援事業(施設園芸)の要点まとめ
正式名:令和8年 燃油価格高騰対策緊急支援事業(施設園芸)
だれが
- 申請者
- 施設園芸を営む個人・法人
- 対象業種
- 農業(施設園芸)
- 利用目的
- 燃油価格高騰への経営の下支え
- 対象地域
- 新潟県新発田市
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 20万円(1経営体あたり)
- 補助率
- 定額(作付面積10aあたり2万5,000円)
そのほか
- 対象期間
- 令和8年産(2026年1月1日〜12月31日)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年9月14日〜2027年1月29日
うちは対象になる?
次の項目にすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 5
対象の品目は、イチゴ、チューリップ、バラなどの施設園芸作物です。市の記入例には、加温して育てるキュウリやトマトも載っています。出荷実績がわかる資料(出荷伝票等の写し)を出すので、出荷していない作物は対象にしにくいと考えてください。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 暖房をしない栽培だけをしている
- ✕ 住所・事務所が新発田市外にある
いくら戻ってくる?
作付面積10aあたり2万5,000円です。80a以上の作付けで、上限の20万円に届きます。
- イチゴを20aの加温ハウスで栽培する:2 × 2万5,000円 = 5万円
- チューリップを50a栽培する:5 × 2万5,000円 = 12.5万円
- バラを120a栽培する:12 × 2万5,000円 = 30万円 → 上限の20万円
上限は1経営体ごとです。面積が広い農家ほど、上限で頭打ちになります。
面積はハウス1棟ずつ縦×横のメートルで測り、合計をa(アール)に直します。小数点第2位は切り捨てです。市の記入例では、合計1,117.8㎡が11.1aになり、申請額は2万7,750円でした。
申請の流れ
- 市のページから申請書を入手する(事業者→新発田市の案内ページ。記入例もある)
- 書類をそろえる(事業者。通帳の写しと、出荷伝票などの出荷実績の資料を用意)
- 窓口へ直接持っていく(事業者→農林水産課 生産振興係。2027年1月29日まで)
- 審査のあと、指定口座で受け取る(市→事業者)
申請書は「申請書兼実績報告書」です。1枚で申請と報告を兼ねます。ハウス1棟ごとに、作物名、所在地、加温期間、出荷期間、作付面積を書きます。
必要な書類
準備できた 0 / 3
出荷実績の資料は、申請書の添付欄に「出荷伝票等の写し」とあります。ほかの書類で足りるか迷うときは、農林水産課 生産振興係(電話0254-33-3108)に聞いてください。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 加温栽培ではなかった:対象は暖房機を使う加温栽培に限られます。
- 市外の住所・事務所だった:個人は市内の住所、法人は市内の主たる事務所が条件です。
- 期間を過ぎた:窓口の受付は2027年1月29日(金)で終わります。
- 窓口以外で出した:市のページには「直接お持ちください」とあり、郵送の案内はありません。
税金はどうなる?
支給された額は、確定申告のときに雑収入として処理します。市のチラシに、申告の際に雑収入として処理するよう書かれています。
よくある質問
誰が対象になりますか?
暖房機のある施設で、令和8年産の施設園芸品目を生産して出荷する人です。個人は新発田市内に住所があること、法人は市内に主たる事務所があることが条件になります。品目は、イチゴ、チューリップ、バラなどが例に挙がっています。市外に住所や事務所がある場合は対象外です。自分の作物が品目に入るか迷うときは、農林水産課 生産振興係に聞いてください。
いくらもらえますか?
作付面積10aあたり2万5,000円です。1経営体あたりの上限は20万円で、80aの作付けで上限に届きます。たとえば20aなら5万円、50aなら12.5万円、120aなら計算上は30万円ですが上限の20万円になります。面積は令和8年産の加温栽培の作付面積で数えます。
「加温栽培」とは何ですか?
暖房機でハウスなどの施設を温めて作物を育てる栽培のことです。この支援は燃油価格の高騰で暖房費が増えた農家の下支えなので、暖房を使わない栽培は対象になりません。市のページでは、令和8年産の施設園芸作物のうち加温栽培に限ると書かれています。申請書には、暖房機を使って栽培した作物を、ハウス1棟ごとに書きます。
申請はいつまでにすればいいですか?
2026年9月14日(月)から2027年1月29日(金)までです。受付は市の窓口なので、開庁日と時間を電話で確かめてから行くと確実です。対象にする作物は令和8年産(2026年1月1日〜12月31日)なので、出荷が年内で終わる農家は、年明けに間に合うよう書類を早めにそろえておくと安心です。
申請はどこへ出しますか?
新発田市農林水産課 生産振興係の窓口に、書類を直接持っていきます。場所は加治川庁舎1階(新発田市住田510番地)です。電話は0254-33-3108で、ファクスは0254-33-3930です。市のページには「直接お持ちください」とあるため、郵送で出せるかは確かめられません。遠方の場合は、先に電話で聞いておくと確実です。
どんな書類が必要ですか?
3つです。申請書兼実績報告書、振込先口座の通帳の写し、令和8年産の出荷実績がわかる資料(出荷伝票等の写し)です。通帳は、金融機関名・支店名・口座番号・カナ名義が見える見開きページを写します。申請書は市のページから、Wordかpdfでダウンロードできます。記入例のpdfも用意されているので、書き方に迷ったら見ながら書くと間違いを減らせます。出荷実績の資料は、申請書の添付欄で「出荷伝票等の写し」とされています。手元の伝票を探しておくとスムーズです。
申請書の様式はどこで手に入りますか?
新発田市の案内ページにあります。申請書(施設園芸経営体向け)がWordとpdfの2種類、記入例がpdfで、チラシ(pdf)も載っています。Wordなら画面で入力して印刷でき、pdfなら印刷して手書きもできます。窓口でも書類を受け取れるかは市のページに書かれていないので、必要なら電話で聞いてください。
支給されたお金に税金はかかりますか?
雑収入として申告します。市のチラシに、補助金は申告の際に雑収入として処理するよう書かれています。個人の農家は確定申告の収入に、法人は決算の収益に入れることになります。税額がどう変わるかは所得や経費で違うので、くわしくは税理士か税務署に相談してください。
国の制度ですか、市の制度ですか?
市の事業ですが、お金の出どころは国の交付金です。チラシには「燃油価格高騰対策緊急支援事業(市単事業)」と書かれており、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金/重点支援地方交付金」を活用しています。申請先は市の農林水産課です。交付金の名前は、市のチラシにも書かれています。
同じ名前の別のページがありますが、同じ制度ですか?
近い制度ですが、対象の年産と申請期間が違います。市のサイトには、農業者向けの「令和8年 燃油価格高騰対策緊急支援事業のご案内」もあります。その施設園芸の項は令和7年産が対象で、申請は2026年10月30日までです。単価(10aあたり2万5,000円)と上限(20万円)は同じです。この記事は令和8年産向けのページの内容なので、どちらの年産の分か、市の公式サイトで確かめてください。
令和8年産の期間はいつからいつまでですか?
2026年1月1日から12月31日までです。この期間に生産して出荷する施設園芸作物が対象になります。申請の受付は2027年1月29日までなので、年内の出荷が終わってから申請することもできます。ただし、出荷実績の資料をいつの時点のものでそろえるかは、市のページに書かれていません。窓口で確かめてください。
問い合わせ先はどこですか?
新発田市農林水産課 生産振興係です。電話は0254-33-3108、ファクスは0254-33-3930、所在地は加治川庁舎1階です。市のページには専用のお問い合わせフォームもあります。対象の品目、郵送の可否など、ページに書かれていないことは、申請の前に電話で聞いておくと安心です。
