締切より先に、予算が尽きてしまうことがあります。吹田市の「中小企業ブーストアップ補助金」は、まさにそのケースです。もともとの申請期間は令和8年2月24日から8月31日まででしたが、予算上限に達したため、令和8年6月30日をもって受付を終了しました。
制度自体はなくなったわけではありません。生産性向上に向けた設備投資を、対象経費の3分の2、上限200万円で補助する制度です。次年度以降の公募に向けて、内容を押さえておく価値があります。
吹田市中小企業ブーストアップ補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 吹田市中小企業ブーストアップ補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(創業後1年以上の事業実績がある中小企業者) |
| 利用目的 | 生産性向上のための設備投資(賃上げ環境の整備) |
| 対象地域 | 大阪府吹田市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 200万円 |
| 補助率 | 3分の2 |
| 申請受付 | 受付終了(令和8年6月30日、予算上限到達のため) |
| 公式サイト | 吹田市「中小企業ブーストアップ補助金」 |

今の受付状況
令和8年7月時点で、この補助金の受付は終了しています。当初の申請期間は令和8年2月24日から8月31日まででしたが、予算上限に達したため6月30日で締め切られました。
制度そのものが廃止になったわけではないため、次年度以降に同様の枠が再開される可能性があります。吹田市産業振興系のページを継続的に確認しておくとよいでしょう。
どんな制度だったか
対象は、市内に主たる事業所を持ち、創業後1年以上の事業実績がある中小企業者です。国や大阪府などから既に補助を受けている設備投資は対象から除外されます。
補助率は3分の2、上限は200万円。生産性向上に資する設備投資であれば、業種を問わず対象になる設計でした。
交付決定前の発注は対象外という原則
交付決定を受ける前に購入した設備は、補助の対象になりません。 実施期間は交付決定から令和9年2月26日までとされていました。今後の公募でも同様の条件が付く可能性が高く、次に募集が始まったら、まず交付決定を待ってから発注する順番を守る必要があります。
次に募集が始まったときに備えて
過去の募集では、次の書類が求められていました。
- エントリーシート
- 企業概要書
- 事業計画書
再開時も同様の書類が必要になると見込まれます。設備投資の計画がある事業者は、事業計画書の骨子だけでも先に整理しておくと、次の募集開始時に動きやすくなります。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。予算上限に達したため、令和8年6月30日で受付を終了しています。 次年度以降の再募集を待つ必要があります。
創業して1年未満の事業者は対象になりますか?
なりません。創業後1年以上の事業実績があることが条件でした。次回募集でも同様の条件が付く可能性があります。
国の補助金と併用できますか?
できません。国や大阪府などから既に補助を受けている設備投資は対象から除外されます。
