空き店舗を借りて開業したものの、内装工事に思ったより費用がかかった。浦添市産業振興補助金の空き店舗活用等企業支援事業は、市内新設から3年以内の事業者を対象に、改装工事費の1/2、上限20万円を補助する制度です。
浦添市産業振興補助金(空き店舗活用等企業支援事業)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 浦添市産業振興補助金(空き店舗活用等企業支援事業=リフォーム補助メニュー) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 空き店舗の改装工事費用の補助 |
| 対象地域 | 沖縄県浦添市(空き店舗を賃借し、市内新設から3年以内の事業者) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 20万円 |
| 補助率 | 経費の1/2以内 |
| 申請受付 | 毎年4月1日〜2月末頃(予算上限到達次第終了) |
| 公式サイト | 浦添市「浦添市産業振興補助金」 |

対象になる工事の範囲
対象は、空き店舗を賃借して、市内で事業を新設してから3年以内の事業者です。対象経費は改装工事費で、内装工事・外装工事・設備工事・看板の設置などが含まれます。
補助率は経費の1/2以内、上限は20万円です。工事費が30万円なら補助額は15万円、50万円以上でも上限の20万円までとなります。
見落としやすい2つの条件
工事に着手する前に申請しておく必要があります。 工事を先に始めてしまうと、対象外になる可能性が高くなります。見積もりが固まった段階で、契約前に申請の相談をすることをおすすめします。
もう1つ見落としやすいのが、施工は市内業者に限られる点です。市外の業者に発注した工事は対象外になります。見積もりを取る段階から、市内業者を候補に入れておく必要があります。
また、工事は申請した年度内に完了させる必要があります。年度をまたぐ長期の改装工事は、この補助金の対象外になる可能性があるため注意してください。
申請の流れ
申請期間は毎年4月1日から翌年2月末頃までですが、予算上限に達すると期間内でも受付が終了します。空き店舗の賃貸借契約書、工事の見積書、施工業者が市内業者であることを証明する書類などの準備が必要です。
同じ制度内にある家賃補助・雇用支援補助との違い
この補助金と同じ「浦添市産業振興補助金」の中には、事業所の家賃を補助する「施設賃借事業」と、新規雇用者の社会保険料を補助する「雇用支援事業」があります。いずれも空き店舗の新設事業者が対象になりやすいメニューですが、対象経費が異なるため個別に申請します。
よくある質問
市外の業者に工事を発注してしまいましたが、対象になりますか?
対象外になります。施工は市内業者に限られる条件があるため、発注前に確認してください。
工事に着手してしまってから申請できますか?
原則、着工前の申請が必要です。すでに着工・契約している場合は、対象になるかどうか産業振興課へご確認ください。
3年を過ぎてしまった場合はどうなりますか?
市内新設から3年を超えると対象外になります。開業日から3年以内に申請を検討してください。
