浦添市民を雇うほど、家賃補助の上限額も上がります。浦添市産業振興補助金の施設賃借事業は、市民の雇用人数に応じて月5万円〜10万円まで、事業所の家賃を補助する制度です。
浦添市産業振興補助金(施設賃借事業=家賃補助)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 浦添市産業振興補助金(施設賃借事業=家賃補助メニュー) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 事業所賃借料の補助 |
| 対象地域 | 沖縄県浦添市(市民を雇用した事業者、市内新設事業者等) |
| 従業員数 | 規定なし(浦添市民の雇用人数で補助上限額が変動) |
| 補助上限額 | 市民1人雇用で月額5万円、5人以上10人未満で月額7万5千円、10人以上で月額10万円(年間最大120万円) |
| 補助率 | 経費の1/2以内(敷金・権利金を除く賃借料) |
| 申請受付 | 毎年4月1日〜2月末頃(予算上限到達次第終了) |
| 公式サイト | 浦添市「浦添市産業振興補助金」 |

対象になる3パターンの事業者
対象は、次のいずれかに当てはまる事業者です。
- 浦添市民を1年以内に新規雇用した事業者
- 「結の街」の施設から退去後、市内に新設した事業者
- 浦添市の創業支援事業の支援を受けた事業者
対象経費は事業所の賃借料で、敷金・権利金は対象外です。純粋な家賃部分だけが補助対象になります。
雇用人数で変わる補助上限額
補助率は経費の1/2以内で、上限額は雇用している浦添市民の人数によって3段階に分かれます。
- 市民1人雇用: 月額5万円まで
- 5人以上10人未満: 月額7万5千円まで
- 10人以上: 月額10万円まで
例えば、月額家賃15万円の店舗で市民を2人雇用している場合、補助率1/2で計算すると7万5千円ですが、上限は5万円なので実際の補助額は月5万円です。雇用人数が増えるほど、同じ家賃でも受け取れる補助額の上限が上がる仕組みになっています。
補助期間は6月分から翌年3月分までです。年度をまたいだ通年の補助にはならない点に注意してください。
申請の流れ
申請期間は毎年4月1日から翌年2月末頃までですが、予算上限に達すると期間内でも受付が終了します。賃貸借契約書や雇用を証明する書類の提出が必要になるため、契約前に窓口へ相談することをおすすめします。
同じ制度内にある他の2つのメニューとの違い
浦添市産業振興補助金には、家賃補助のほかに、空き店舗のリフォーム費用を補助する「空き店舗活用等企業支援事業」と、新規雇用者の社会保険料を補助する「雇用支援事業」があります。いずれも申請窓口は同じ産業振興課ですが、対象になる経費が違うため、それぞれ別に申請する必要があります。
よくある質問
敷金・礼金は補助対象になりますか?
敷金・権利金は対象外です。対象になるのは月々の賃借料のみです。
雇用人数が年度途中で減った場合、補助額は変わりますか?
雇用人数の変動時の扱いは公式ページに詳細な記載がありません(産業振興課へお問い合わせください)。
「結の街」とは何ですか?
浦添市が設置していた創業支援施設のことです。そこから退去して市内で事業を継続する事業者も対象に含まれます。
