取引先から「セキュリティ対策をしていないと契約を見直す」と言われた。そんな相談が増えているなら、山口県の「サイバーセキュリティ対策促進補助金」が使えます。対策機器の導入費を1/2、上限50万円まで補助します。
サイバーセキュリティ対策促進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和8年度サイバーセキュリティ対策促進補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(農業・林業・漁業を除く) |
| 利用目的 | 情報セキュリティ対策に必要な設備導入等 |
| 対象地域 | 山口県内に事業所を有する中小企業者 |
| 従業員数 | 中小企業基本法第2条に規定する中小企業者(業種ごとに資本金または従業員数のどちらか一方の基準を満たす事業者) |
| 補助上限額 | 50万円 |
| 補助率 | 1/2以内 |
| 申請受付 | 令和8年4月9日〜12月25日(予算上限に達し次第終了。募集予定件数は約30社) |
| 公式サイト | 山口県「令和8年度「サイバーセキュリティ対策促進補助金」の募集について」 |

対象になる条件
- 県内に事業所を有する中小企業者(農業・林業・漁業を除く)
- 募集予定件数は約30社と少なめです。早期に予算上限へ達する可能性があるため、導入を検討しているなら早めの相談が有効です
対象経費
- 機器設備費(セキュリティ対策に関連するものに限る)
- 委託費
- その他事業に必要と認められる経費
事業期間は令和9年1月末日までです。募集は12月25日まで受け付けていますが、事業完了までの期間を考えると、年内の早い時期に着手するほうが安全です。
補助額のシミュレーション
- UTM(統合脅威管理)機器を60万円で導入する場合:1/2は30万円が補助されます
- エンドポイント対策ソフトの導入とセキュリティ診断の委託で合計120万円かかる場合:1/2は60万円ですが、上限50万円が適用され自己負担は70万円になります
- 多要素認証システムを80万円で導入する場合:1/2は40万円が補助されます
上限の50万円に届くのは、対象経費が100万円以上のときです。
よくある質問
対象は情報セキュリティ関連の経費だけですか?
はい。機器設備費・委託費とも、セキュリティ対策関連の経費に限られます。
農業・林業・漁業は対象外ですか?
対象外です。それ以外の業種であれば申請できます。
募集件数が少ないようですが、いつ締め切られますか?
約30社の枠に達した時点で締め切られます。具体的な残数は公益財団法人やまぐち産業振興財団(083-902-3711)へお問い合わせください。
