1次公募が終わったあとに「2次公募」という言葉を見つけて、まだ間に合うのではと期待した人もいたはずです。この令和4年度AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金の2次公募(2022年3月18日〜4月18日)も、すでに終了しています。 1次公募(1月20日〜2月17日)で採択枠が埋まらなかった、あるいは追加の予算が確保されたことによる2段構えの公募でした。
この公募は物流事業者が直接申請する窓口ではなく、補助金の運営を担う執行団体を選ぶための公募です。従業員数に制約はありませんが、対象は新技術による輸送効率化に取り組む事業者を広く支援できる団体でした。
AI・IoT輸送効率化補助金(2次公募)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主)(金額の定めなし=執行団体公募。個々の物流事業者は執行団体決定後の別窓口) |
| 制度名 | 令和4年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」(2次公募) |
| 対象業種 | 運輸業、郵便業(サプライチェーン輸送効率化・トラック省エネ化等に取り組む事業者) |
| 利用目的 | 新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化、トラック輸送の省エネ化、ビッグデータを活用した自動車整備 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 金額の定めなし(執行団体公募。事業全体の予算総額43億5,000万円) |
| 補助率 | 定額(1/2、1/3) |
| 申請受付 | 2次公募は終了(2022年3月18日〜4月18日) |
| 公式サイト | jGrants「令和4年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」_2次公募」 |

「予算成立前の公募」という注意書きの意味
公式情報には、令和4年度予算成立前に募集手続が行われているという注記があります。国の予算は通常、年度が始まる4月1日までに国会で成立しますが、事業執行の準備を早める目的で、予算成立前から公募だけを先行して開始することがあります。 この場合、予算が成立しなければ内容が変更される可能性があるという前提つきの公募でした。「もう公募が始まっているから予算は確定している」と考えるのは誤りです。
1次公募と2次公募、対象事業に違いはあったのか
対象事業(サプライチェーン輸送効率化、トラック省エネ化、ビッグデータ活用自動車整備の3分野)は1次・2次で共通でした。違いがあったのは公募の実施時期だけで、条件面での差は確認できません。 1次公募での採択状況を踏まえて、追加の枠を確保するための2次公募だったと考えられます。
今から申請できるか
2次公募は2022年4月18日で終了しています。輸送効率化・省エネ化に関する国の支援策は、物流分野の課題(2024年問題等)を背景に継続的に実施される傾向があります。 最新の公募状況は経済産業省の公式ページで確認できます。
よくある質問
今から申請できますか?
2次公募(2022年4月18日締切)は終了しています。最新年度の公募状況は経済産業省の公式ページでご確認ください。
個々のトラック運送会社はどこに申し込むのですか?
この公募は執行団体を選ぶものです。個々の運送会社は、選定された執行団体が実施する別窓口の公募を確認する必要があります。
1次公募に落選したら2次公募に再挑戦できましたか?
公式ページには再挑戦を制限する記載は確認できません。ただし詳細は公募要領本体での確認が必要です。
