荒尾市の果樹苗木の栽培支援事業は、苗木購入費の1/2を補助します。ただし品目ごとに1本あたりの上限単価が決まっています。梨は1,100円です。ぶどうは2,000円です。この単価を超えた分は自己負担になります。

対象は、荒尾市内在住の農業者、または就農希望者です。いずれも10a以上の耕作者・耕作予定者であることが条件です。

補助率1/2、品目ごとに変わる単価上限

補助対象経費は、市が推奨する果樹の苗木購入費と、土壌改良材購入費です。補助率はどの品目も1/2以内で共通ですが、1本あたりの上限単価は品目ごとに異なります。

品目1本あたりの補助上限単価
1,100円
温州みかん・中晩柑・かき600円
ぶどう2,000円
もも1,300円
その他推奨品種(びわ・くり・キウイフルーツ・いちじく等)500円
土壌改良材300円
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対象品目は、梨、温州みかん、中晩柑、びわ、もも、くり、ぶどう、かき、キウイフルーツ、いちじくの10品目です。

補助額のシミュレーション

梨の苗木を100本、1本3,000円で購入したとします。購入費の合計は30万円です。1/2は15万円ですが、上限単価1,100円×100本=11万円のほうが低いため、補助額は11万円になります

ぶどうの苗木を50本、1本4,500円で購入した場合、購入費の合計は22万5,000円です。1/2は11万2,500円ですが、上限単価2,000円×50本=10万円のほうが低いため、補助額は10万円です。

苗木の実勢価格が上限単価を超えるほど、補助額との差額が広がります。購入前に、上限単価と実際の見積もり単価を比較しておくと、自己負担額を計算しやすいです。

苗木は10本以上、上限は150本

この制度には、購入本数に関する2つの条件があります。

  1. 苗木を10本以上購入すること
  2. 苗木本数の上限は150本(各品目の合計本数)

9本以下の購入では対象になりません。また、複数品目を組み合わせて申請する場合も、合計本数の上限は150本です。

さらに、樹園地の面積は50a以下の範囲で行う必要があります。国・県等の補助金をすでに活用している場合は、この制度の対象外になります。

交付決定前の購入は対象外になる

公式のチラシには、交付決定前の支出(購入)は対象外となると明記されています。良い苗木が見つかっても、先に購入契約や支払いを済ませてはいけません。

申請から交付までの流れは、次の順番です。

  1. 交付申請書の提出
  2. 交付決定
  3. 苗木・土壌改良材の購入
  4. 実績報告

交付決定の通知を受け取ってから、苗木の購入に進んでください。

一次産業向けの補助金には、認定農業者かどうか、前年度の作付け実績があるかなど、業種特有の要件が絡む制度が少なくありません。資格や実績で対象・対象外が分かれる考え方は、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで、農業向け補助金に共通する論点として紹介しています。

受付は令和8年5月1日から、予算がなくなり次第終了

受付は令和8年5月1日(金)から始まっています。受付時間は平日9時から16時まで(12時から13時を除く)です。予算がなくなり次第、受付期間内でも終了します。

苗木の植え付け時期は品目によって決まっているため、購入計画を立てるなら早めに農林水産課へ相談したほうが安全です。

問い合わせ先は農林水産課

問い合わせ・申請窓口は、荒尾市農林水産課農政係です。電話番号は0968-63-1443、メールはnorin@city.arao.lg.jpです。

よくある質問

苗木を8本だけ購入する場合も対象になりますか?

対象外です。この制度は苗木10本以上の購入が条件です。9本以下の購入では申請できません。

梨とぶどうを組み合わせて、合計200本購入する場合はどうなりますか?

対象外になります。苗木本数の上限は150本で、複数品目を組み合わせる場合も各品目の合計本数がこの上限に収まる必要があります。

すでに苗木を購入してしまった場合、あとから申請できますか?

できません。交付決定前の購入(支出)は対象外と明記されています。購入前に交付申請を行い、交付決定を受けてから購入する必要があります。


免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・上限単価・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず荒尾市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典:


この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
申請者個人(本人)
制度名荒尾市果樹苗木の栽培支援事業
対象業種指定なし(個人が申請)
利用目的果樹苗木・土壌改良材の購入による品種構成の改善
対象地域熊本県荒尾市
従業員数規定なし(個人が申請)
補助上限額苗木1本あたり500円〜2,000円(品目により異なる)、土壌改良材300円/本。苗木本数の上限は150本
補助率1/2以内
申請受付令和8年5月1日〜予算がなくなり次第終了
公式サイトhttps://www.city.arao.lg.jp/oshirase/sangyo/nourinsuisan/12612.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

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