同じ「福祉施設」でも、通う施設と泊まる施設では受け取れる額が違います。千葉市の物価高騰対策は、施設の形態(入所系・通所系・訪問系)で給付額を分けているのが特徴です。自分の事業所がどの区分に入るかを最初に確認する必要があります。
千葉市福祉施設物価高騰支援金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(市内の高齢者施設・障害者施設等) |
| 制度名 | 物価高対策〜事業者等支援(物価高に直面する福祉施設等を支援) |
| 対象業種 | 介護・福祉(高齢者施設・事業所、障害者施設・事業所) |
| 利用目的 | 物価高騰対策(光熱費等の負担軽減) |
| 対象地域 | 千葉県千葉市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 入所系30万円/施設、通所系10万円/事業所、訪問系6万円/事業所、訪問入浴9万円/事業所、生活支援ハウス30万円/施設 |
| 補助率 | 定額(施設形態ごとの単価制) |
| 申請受付 | 令和8年5月から(申請期限の記載なし) |
| 公式サイト | 千葉市「物価高対策〜事業者等支援」 |

施設形態で変わる給付額
| 施設・事業所の形態 | 給付額 |
|---|---|
| 入所系施設 | 1施設あたり30万円 |
| 通所系事業所 | 1事業所あたり10万円 |
| 訪問系事業所 | 1事業所あたり6万円 |
| 訪問入浴事業所 | 1事業所あたり9万円 |
| 生活支援ハウス | 1施設あたり30万円 |
入所系と生活支援ハウスが最も高い30万円で、訪問系が最も低い6万円です。同じ法人が複数の事業所(通所と訪問など)を運営している場合、事業所ごとに区分が異なれば、それぞれの単価で給付を受けられる可能性があります。
対象になる施設/確認が必要な施設
公式ページには「高齢者施設・事業所、障害者施設・事業所などの皆様を対象」とだけ記載されており、特別養護老人ホームやグループホームといった個別の施設名までは明記されていません。自分の事業所がどの区分(入所系・通所系・訪問系)に当たるかは、所管課に確認するのが確実です。
- 高齢者施設関連:介護保険事業課、高齢福祉課
- 障害者施設関連:障害福祉サービス課
窓口が施設種別ごとに分かれているため、電話をかける前にどちらの所管かを見極めておくと手続きがスムーズです。自分の施設が高齢者向けか障害者向けかを整理してから連絡すると、確認の往復を減らせます。
申請期限が明記されていない点をどう見るか
申請開始は令和8年5月と案内されていますが、締切日の記載がありません。予算の範囲内で運用される給付金は、申請開始から時間が経つほど枠が埋まっていく可能性があるため、申請開始の案内が出た時点で早めに動くことをおすすめします。
よくある質問
通所と訪問の両方を運営している法人は両方もらえますか?
公式ページの記載では、給付額は「施設・事業所ごと」に設定されています。事業所単位で要件を満たしていれば、両方の区分で給付を受けられる可能性がありますが、詳細は所管課への確認が必要です。
令和7年度に受け取った支援金と重複して申請できますか?
このページの記載だけでは判断できません。前年度の物価高騰支援金との関係は、介護保険事業課または障害福祉サービス課へ確認することをおすすめします。
申請に必要な書類は何ですか?
公式ページには申請書類の詳細記載がありません。申請開始の案内とあわせて様式が公開される見込みのため、千葉市公式サイトを定期的に確認するとよいでしょう。
