化学肥料の代わりに堆肥を使ってみたいが、まず試したい。千葉県の「堆肥等利用促進事業」は、ペレット堆肥や家畜ふん堆肥を使った肥料の試験栽培にかかる経費を補助する制度です。
補助率は1/3以内、上限は1団体あたり20万円。個人ではなく、団体単位の制度である点が特徴です。
堆肥等利用促進事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(団体のみ。個人事業主は対象外) |
| 制度名 | 堆肥等利用促進事業 |
| 対象業種 | 農業(ペレット堆肥・家畜ふん堆肥を原料とした肥料の試験栽培に取り組む団体) |
| 利用目的 | 堆肥原料の肥料の試行導入・本格導入に向けた試験栽培 |
| 対象地域 | 千葉県内 |
| 従業員数 | 規定なし(団体単位で申請) |
| 補助上限額 | 1団体あたり20万円 |
| 補助率 | 3分の1以内 |
| 申請受付 | 応募期間 令和8年7月15日〜8月5日17時(追加要望調査締切は令和8年8月5日) |
| 公式サイト | 千葉県「堆肥等利用促進事業について」 |

対象は「団体」。個人農家単独では申請できない
対象になるのは、次のいずれかの団体です。
- 農業者の組織する団体
- 農業協同組合、農業協同組合連合会
- 市町村が構成員に含まれる協議会
- その他知事が認める団体
個人の農業者が単独で申請することはできません。仲間の農業者と団体を組む、または既存の農業協同組合を通じて申請する形になります。
必要書類は事業実施計画書と団体規約
申請時には、次の書類の提出が求められます。
- 事業実施計画書
- 団体規約
- 見積書
書類は電子メール・郵送・持参のいずれかで、各地域の県農業事務所企画振興課へ提出します。応募期間は令和8年7月15日から8月5日17時までと短いため、団体規約の準備を早めに進めておきましょう。
よくある質問
個人農家1人でも申請できますか?
できません。農業者の組織する団体や農業協同組合など、団体単位での申請が前提です。
化学肥料の購入費も対象になりますか?
対象外です。ペレット堆肥または家畜ふん堆肥を原料とした肥料の購入に係る経費が対象で、通常の化学肥料は含まれません。
君津市の窓口ではなく県に直接申請するのですか?
追加で要望する際は君津市経済環境部農政課が相談窓口です。ただし申請書類の提出先は各地域の県農業事務所企画振興課になります。
