地熱開発の入口にあたる資源量調査。ここに費用の壁を感じる事業者は少なくありません。JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)の「地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」は、この調査費用を助成する制度です。この記事は令和3年度第3回公募(2021年6月8日で募集終了)を扱います。
地熱発電の資源量調査事業費助成金(令和3年度第3回)の要点まとめ
正式名:令和3年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業_第3回公募
だれが
- 申請者
- 事業者(本邦法人。日本国内で地熱資源調査を行う者)
- 対象業種
- 汎用(地熱資源開発に関わる事業者)
- 利用目的
- 創業・第二創業(地熱資源調査による事業化検討)
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし(公式ページに明記なし)
いくら
- 補助上限額
- 記載なし
- 補助率
いつ・どこへ
- 申請受付
- 終了(2021年5月20日〜2021年6月8日)

対象になる調査、ならない調査
対象になるのは、地質調査・物理探査・地化学調査、坑井掘削調査、モニタリング調査・環境事前調査にかかる経費です。資源が本当にあるかを確かめる段階の費用が中心で、発電設備の建設費や運転費は対象に含まれません。
事業化の可否を判断する前段階で使える助成金、と捉えると分かりやすいです。
この助成金は年3〜4回公募される
JOGMECはこの助成金を年度内に複数回、公募しています。令和3年度は第3回から第6回まで実施されており、5月から10月にかけて複数のタイミングで申請機会がありました。
今から申請できるか
令和3年度第3回公募は2021年6月8日で募集を終了しています。この助成金は現在も毎年度、継続的に実施されています。 最新の公募回・締切はJOGMECの公式ページで確認してください。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。令和3年度第3回公募は2021年6月8日で終了しています。この助成金自体は現在も毎年度実施されているため、最新の公募情報はJOGMECの公式ページで確認してください。
年に何回、公募がありますか?
年度によって異なりますが、令和3年度は第3回から第6回まで確認できています。年3〜4回程度、複数のタイミングで公募される制度です。
環境調査の費用も対象になりますか?
対象です。モニタリング調査・環境事前調査に関する経費も対象経費に含まれています。
