「地熱資源の調査費用は助成の対象になるのか?」という疑問への答えは、なります。JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)が実施する「地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」がこれにあたります。この記事は令和3年度第5回公募(2021年8月20日で募集終了)を扱います。
地熱発電の資源量調査事業費助成金(令和3年度第5回)の要点まとめ
正式名:令和3年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業_第5回公募
だれが
- 申請者
- 事業者(本邦法人。日本国内で地熱資源調査を行う者)
- 対象業種
- 汎用(地熱資源開発に関わる事業者)
- 利用目的
- 創業・第二創業(地熱資源調査による事業化検討)
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし(公式ページに明記なし)
いくら
- 補助上限額
- 記載なし
- 補助率
いつ・どこへ
- 申請受付
- 終了(2021年8月2日〜2021年8月20日)

対象になる経費とならない経費
対象になるのは、地質調査・物理探査・地化学調査、坑井掘削調査、モニタリング調査・環境事前調査にかかる経費です。開発の前段階、つまり「掘ってみないと分からない」リスクの高い調査段階の費用が対象という点がポイントです。
事業化が決定したあとの発電設備そのものの建設費は、この助成金の対象ではありません。あくまで資源量を見極めるための調査に絞られています。
年度内に複数回チャンスがある制度
この助成金の特徴は、年度内に複数回、公募が実施されることです。令和3年度だけでも第3回から第6回まで確認できます。1つの公募回に間に合わなくても、次の回で申請できる可能性があります。
今から申請できるか
令和3年度第5回公募は2021年8月20日で募集を終了しています。この助成金は現在も毎年度、継続的に実施されています。 最新の公募回・締切はJOGMECの公式ページで確認してください。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。令和3年度第5回公募は2021年8月20日で終了しています。この助成金自体は現在も毎年度実施されているため、最新の公募情報はJOGMECの公式ページで確認してください。
他の公募回との違いはありますか?
対象要件・助成の枠組みは基本的に同じです。公募回によって募集期間と、その回の予算枠が異なります。令和3年度は第3回〜第6回まで複数回の公募がありました。
発電設備の建設費も対象になりますか?
対象外です。対象は地質調査・物理探査・地化学調査・坑井掘削調査・モニタリング調査などの「調査費用」で、発電設備そのものの建設費は含まれません。
