信用保証付き融資を受けると、保証料という追加コストがかかります。この保証料は自己負担で終わるのか。 知立市の「信用保証料補助金」を使えば、指定の融資制度を利用した場合に限り、保証料の一部が戻ってきます。この記事で扱う受付期間(2025年3月31日〜2026年3月31日)はすでに募集を終了しています。
ただし注意が必要なのは、すべての融資が対象になるわけではない点です。 対象は「小規模企業等振興資金」「経済環境適応資金」「経営安定関連保証(セーフティネット保証)」の3つに限られます。市中金融機関の一般融資に信用保証を付けただけでは、この補助金の対象にはなりません。
知立市信用保証料補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 知立市信用保証料補助金 |
| 対象業種 | 指定なし |
| 利用目的 | 資金繰り・融資 |
| 対象地域 | 知立市内(市内に事業所を有すること) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 20万円(100円未満切り捨て) |
| 補助率 | 借入額500万円以下は支払った保証料の60%、500万円超は40% |
| 申請受付 | 保証料の支払日から30日以内に申請必須(この記事の対象期間は2025年3月31日〜2026年3月31日で終了) |
| 公式サイト | 知立市「小規模企業等振興資金・信用保証料補助のご案内」 |

対象になる融資、ならない融資
- 対象になる: 小規模企業等振興資金、愛知県経済環境適応資金、経営安定関連保証(セーフティネット保証)で保証を受けた融資
- 対象にならない: 上記以外の一般的な信用保証付き融資、市税を滞納している事業者、暴力団関係者
「30日以内」という締切を見落とさない
この補助金でもっとも見落とされやすいのは、保証料を支払った日から起算して30日以内に申請しなければならない という締切です。融資が実行されてから時間が経ってしまうと、保証料を実際に支払っていても補助を受けられなくなります。融資実行後は早めに知立市経済課へ申請書類を確認するのが確実です。
よくある質問
借入額が500万円を超えるとどうなりますか?
補助率が60%から40%に下がります。借入額(繰上償還額を差し引いた額)が500万円を境に補助率が変わるため、借入計画を立てる際に意識しておくとよいでしょう。
保証料を払ってから半年後でも申請できますか?
できません。保証料の支払日から30日以内という期限があるため、それを過ぎると申請できなくなります。
一般の銀行融資に保証を付けた場合も対象ですか?
対象になりません。小規模企業等振興資金・経済環境適応資金・経営安定関連保証の3つに限られます。
