知立市の次世代自動車補助金は、車種で金額が変わります。FCVは1台20万円です。EV・PHVは1台5万円です。差は4倍です。
対象は外部給電機能を備えた車だけです。V2HやV2L、車両用給電コンセントのいずれかが必要です。この機能がないEVやPHVは対象外です。
申請は購入したあとです。実績報告を兼ねて提出します。
知立市カーボンニュートラル推進事業者支援補助金(次世代自動車の購入等)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(中小企業者) |
| 制度名 | 知立市カーボンニュートラル推進事業者支援補助金(次世代自動車の購入等) |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 次世代自動車(FCV・EV・PHV)の導入 |
| 対象地域 | 愛知県知立市(本社または主たる事業所が市内) |
| 従業員数 | 中小企業者(規模の詳細要件は公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 20万円(FCV・1台あたり)/5万円(EV・PHV・1台あたり) |
| 補助率 | 定額(対象経費に対する率の定めなし) |
| 申請受付 | 通年、予算枠に達し次第終了(具体的な期間の記載なし) |
| 公式サイト | https://www.city.chiryu.aichi.jp/soshiki/sangyo-kankyo/sangyo-shinko/gyomu/12/1678066522482.html |

対象になる車は3種類。条件は「外部給電機能」
対象車両は次の3種類です。いずれも外部給電機能(V2H・V2Lまたは車両用給電コンセント)を備えていることが条件です。
- 燃料電池自動車(FCV)
- 電気自動車(EV)
- プラグインハイブリッド自動車(PHV)
外部給電機能のないEV・PHVは対象外です。ガソリン車・ハイブリッド車(HV)も対象になりません。購入前に、検討中の車種にこの機能が標準搭載されているか確認してください。
対象になる事業者の条件
対象は、市内に本社または主たる事業所を有する中小企業者です。次の条件も満たす必要があります。
- 市税を滞納していないこと
- 暴力団と関係がないこと
- 車両の使用者の住所が市内にあること
- 申請する事業者自身がリース業を主たる事業としていないこと
最後の条件が示すとおり、車両をリースで導入する場合も対象になります。必要書類には「購入事実確認書類(領収書等)またはリース契約書」とあり、リース契約書での申請が認められています。ただし、申請する事業者自身がリース業者である場合は対象外です。
補助額は台数に比例。FCVはEV・PHVの4倍
補助額は台数に応じた定額です。
| 対象車両 | 補助額(1台あたり) |
|---|---|
| 燃料電池自動車(FCV) | 20万円 |
| 電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV) | 5万円 |
3台のEVを導入すると、5万円×3台で15万円になります。FCV1台とEV2台なら、20万円+5万円×2台で30万円です。導入コストの高いFCVを手厚く支援する設計です。
対象車両は申請年度の4月1日以降に新車登録されたものに限られます。加えて、3年以上継続して使用することが条件です。3年以内に売却・廃車した場合の返還義務の有無は、公式ページ本文からは確認できませんでした。
申請は購入後。事前相談が実質必須
申請の流れは、車両購入・登録を終えたあとに、実績報告を兼ねた申請書を提出する形です。必要書類は次のとおりです。
- 申請書兼実績報告書
- 収支決算書
- 請求書
- 自動車検査証の写し
- 購入事実確認書類(領収書等)またはリース契約書
- 外部給電機能を確認できる書類
- 確定申告書等の営業実績確認書類
公式ページには「導入設備が対象となるかどうか事前に産業振興課までご相談のうえ」と明記されています。購入してから要件を満たしていなかったと分かる事態を避けるため、契約前の相談が実質的な必須ステップです。
受付期間の記載はない。「予算枠に達し次第終了」だけ
公式ページに具体的な受付期間の記載はありません。「予算枠に達した場合は受付終了になります」とだけ案内されています。締切日を待つのではなく、購入を決めた時点で早めに動くのが安全です。問い合わせ先は知立市産業振興課商工振興係(0566-95-0125)です。
よくある質問
ハイブリッド車(HV)でも対象になりますか?
対象になりません。対象車両は燃料電池自動車(FCV)、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)の3種類です。外部給電機能を備えていないHVは対象外です。
リース契約で導入する場合も対象になりますか?
対象になります。必要書類に「購入事実確認書類(領収書等)またはリース契約書」とあり、リース契約書での申請が認められています。ただし、申請する事業者自身がリース業を主たる事業としている場合は対象外です。
個人事業主でも対象になりますか?
公式ページの対象は「中小企業者」で、資本金・従業員規模の具体的な基準は明記されていません。個人事業主が含まれるかは断定できないため、購入前に産業振興課へ確認してください。
