工場の電気代を減らしたいなら、稲沢市の補助金が使えます。省エネ診断からLED化、設備の入れ替えまで、最大750万円を補助する制度です。
対象は、稲沢市内に主たる事業所を持つ中小法人・小規模事業者・個人事業者です。申請期間は2026年4月1日から9月30日までで、事業区分によって上限額と補助率が大きく違う点に注意してください。
稲沢市カーボンニュートラル推進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 稲沢市カーボンニュートラル推進補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし(稲沢市内に主たる事業所を有する中小企業者) |
| 利用目的 | 省エネ診断、設備の改良・更新、工場等のLED化 |
| 対象地域 | 愛知県稲沢市(市内に主たる事業所を有する事業者) |
| 従業員数 | 中小企業基本法の中小企業者に該当すること(業種ごとに資本金または従業員数の基準あり) |
| 補助上限額 | 診断・計画作成50万円/設備改良・更新750万円/LED化200万円 |
| 補助率 | 診断・設備改良は2分の1、LED化は3分の1 |
| 申請受付 | 2026年4月1日〜2026年9月30日 |
| 公式サイト | 稲沢市「カーボンニュートラル推進補助金」 |

事業区分ごとの上限額・補助率
この補助金は、3つの事業区分に分かれています。
| 事業区分 | 補助上限額 | 補助率 |
|---|---|---|
| 省エネ診断・計画作成 | 50万円 | 2分の1 |
| 設備の改良・更新 | 750万円 | 2分の1 |
| 工場等のLED化 | 200万円 | 3分の1 |
例えば、老朽化した空調設備を省エネ型に入れ替える場合、対象経費が1,500万円なら設備改良の上限750万円まで補助を受けられます。まず診断を受けてから設備改良に進む流れなら、診断費用(上限50万円)も別枠で補助対象になります。
対象になる事業者・ならない事業者
| 状況 | 対象になる? |
|---|---|
| 稲沢市内に主たる事業所がある中小法人が、工場のLED化を計画している | 対象になる |
| 市内に主たる事業所がなく、稲沢市には倉庫だけを構えている | 公式ページに記載なし(商工観光課へお問い合わせください) |
| 大企業(中小企業基本法上の中小企業者に該当しない) | 対象外 |
中小企業基本法第2条第1項の中小企業者は、業種ごとに資本金・従業員数の上限が決まっています(製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下)。このどちらか一方を満たせば対象です。
申請の流れ
診断から設備改良まで、段階を踏んで進める設計になっています。
- まず省エネ診断を受け、改善余地を把握する(診断費用も補助対象)
- 診断結果をもとに、設備改良・更新またはLED化の計画を立てる
- 見積書等の資料をそろえ、商工観光課へ申請書を提出する(窓口持参またはメール)
受付期間は半年間ありますが、予算には限りがあるため、設備投資を決めているなら早めに動くことをおすすめします。
よくある質問
診断を受けずに、いきなり設備改良だけ申請できますか?
公式ページの記載からは、診断が必須条件かどうか明確ではありません。ただし診断結果があると、改良計画の妥当性を示しやすくなります。詳細は商工観光課(0587-32-1395)へご確認ください。
個人事業主でも申請できますか?
できます。対象は「稲沢市内に主たる事業所を有する中小法人、小規模事業者、個人事業者」と明記されており、個人事業主も含まれます。
LED化と設備改良を同時に申請できますか?
公式ページの記載からは、複数区分を同時に申請できるかは明確ではありません。事業区分ごとに上限額・補助率が異なるため、両方を検討している場合は事前に商工観光課へご相談ください。
