充電・充てんインフラ等導入促進補助金は、電気自動車の充電設備・水素自動車の充てんインフラ(水素ステーション等)の整備費用を補助する経済産業省の制度です。この記事で扱う令和7年度補正予算分は、補助事業者(執行団体)の公募が2026年1月16日で終了しました。
個々の事業者がこの公募に直接応募することはできません。国が選んだ執行団体(民間団体等)が、実際に充電・充てん設備を整備する事業者向けの補助を実施する仕組みです。
充電・充てんインフラ等導入促進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(執行団体となる民間団体等。設備を整備する個々の事業者は間接補助) |
| 制度名 | 令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」 |
| 対象業種 | 指定なし(充電・充てん設備を整備する事業者が対象) |
| 利用目的 | 設備投資 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(執行団体は日本に拠点を有し、事業を遂行できる組織・人員・資金管理能力を有することが条件) |
| 補助上限額 | 金額の定めなし(執行団体への交付上限は510億円) |
| 補助率 | 補助事業者(執行団体)への補助率は定額、間接補助事業者への補助率は設備区分により定額・1/2以内・1/3以内等 |
| 申請受付 | 終了(2025年12月18日〜2026年1月16日) |
| 公式サイト | jGrants「充電・充てんインフラ等導入促進補助金」 |

早見表の510億円は「執行団体への交付上限」
早見表の510億円は、経済産業省が選ぶ執行団体に交付される上限額であり、充電・充てん設備を実際に整備する事業者が直接受け取る額ではありません。設備を整備したい事業者は、執行団体が採択されたあとに実施する間接補助事業の公募に応募することになります。間接補助事業者への補助率は、設備区分により定額・2分の1以内・3分の1以内などに分かれます。
どんな設備が対象になるか
想定される対象は次のとおりです。
- 急速・普通充電器の設置(商業施設・事業所・集合住宅等)
- 水素ステーションの整備
- 充電・充てんインフラの自立化に資する周辺設備
自動車の普及に必要なインフラの整備を後押しし、運輸部門の二酸化炭素排出量削減を促す狙いです。
今から申請できるか
執行団体の公募は2026年1月16日で終了しています。充電・充てん設備の整備を検討する事業者は、採択された執行団体が実施する間接補助事業の公募開始を確認してください。次の動きは経済産業省の公式ページで確認できます。
よくある質問
今から申請できますか?
執行団体の公募は2026年1月16日で終了しています。設備を整備する事業者は、採択された執行団体が実施する間接補助事業の公募開始情報を確認してください。
個々の事業者が直接申請できますか?
この公募自体には直接申請できません。執行団体が採択されたあと、その執行団体が実施する間接補助事業を通じて申請することになります。
補助上限額はいくらですか?
執行団体への交付上限は510億円です。個々の事業者が受け取れる額は、間接補助事業の要領で設備区分ごとに定められます。
