省エネルギー分野の国際標準化活動を支援する制度です。この公募(令和5年度)は2023年5月11日で終了しています。 補助上限は2,000万円、補助率は2/3以内でした。経済産業省が実施し、同年7月には再公募も行われています。
「令和5年度『エネルギー需給構造高度化基準認証推進事業費補助金』」は、省エネルギーに関する国際標準の構築活動(フォーラム標準の策定等)に取り組む民間団体を支援する制度でした。
エネルギー基準認証推進補助金の要点まとめ
正式名:令和5年度「エネルギー需給構造高度化基準認証推進事業費補助金」
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・団体。省エネルギー関連の国際標準化活動に取り組む民間団体)
- 対象業種
- 汎用
- 利用目的
- 創業・第二創業、販路開拓・展示会、研究開発・実証
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 上限2,000万円
- 補助率
- 2/3以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 終了(2023年4月19日〜2023年5月11日。同年7月31日に再公募あり)

どんな活動が対象だったか
対象になったのは、省エネルギーに関する社会課題の解決を目的にした「フォーラム標準」の構築活動です。フォーラム標準とは、ISO・IEC等の公的な標準化プロセスを経ず、特定の利害関係者間のコンセンサスで制定される基準のことです。
- 国内外への移動・滞在費(会議参加等)
- 情報収集・情報発信にかかる費用
- 利害関係者との協力要請・会議の実施費用
- フォーラムの立ち上げ・運営、新規標準の原案開発・提案にかかる費用
省エネルギー分野で日本発の基準を国際的に広げていく活動を、金銭面で後押しする制度でした。
令和5年度公募は終了。再公募・次年度への備え方
初回公募は2023年5月11日で受付を終了しましたが、同年7月31日には再公募も実施されており、予算の執行状況に応じて複数回募集される制度です。国際標準化活動を検討している団体は、次のように動くのが現実的です。
- 経済産業省の公募情報ページで最新の公募状況を確認する: 再公募や次年度の実施有無をこまめに確認してください
- フォーラム標準の構築計画を具体化しておく: どの社会課題をどう解決する標準を目指すのか、事前に計画を練っておくと申請がスムーズです
- 国際的な利害関係者とのネットワークを整理しておく: フォーラム標準の構築には海外関係者との協力が不可欠です
よくある質問
今から申請できますか?
できません。 令和5年度分は2023年5月11日(初回)・2023年7月31日以降(再公募)で受付を終了しています。最新の公募状況は経済産業省の公式ページでご確認ください。
個人事業主でも申請できますか?
公式ページに記載なし(経済産業省の公募要領でご確認ください)。国際標準化活動という性質上、団体・法人での申請が主に想定されます。
補助率2/3以内とはどういう意味ですか?
対象経費の3分の2まで補助されるという意味です。上限2,000万円なので、対象経費が3,000万円以上であれば上限いっぱいの2,000万円まで補助されます。
