エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金は、原子力発電施設等の立地地域を対象にした国の補助金です。上限は10億円。第1回公募は2026年2月13日で終了しました。次回公募に備え、制度の中身を確認しておきます。
エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(地方公共団体・関係団体等。メニューにより異なる) |
| 制度名 | 令和8年度エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金(第1回公募) |
| 対象業種 | 指定なし(原子力発電施設等の立地地域が対象) |
| 利用目的 | まちづくり・地域振興(エネルギー構造への理解促進の取組) |
| 対象地域 | 全国(原子力発電施設等が立地する地域が中心) |
| 従業員数 | 規定なし(公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 上限10億円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(メニューにより異なる) |
| 申請受付 | 第1回公募は2026年2月13日で終了 |
| 公式サイト | jGrants「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金」 |

どんな取組が対象か
この補助金は、原子力発電施設等が立地する地域で、住民のエネルギーへの理解を深める取組を支援します。資源エネルギー庁が2016年度から続けてきた制度で、令和8年度は「地域理解促進事業」と「技術開発事業」の2本柱で公募されました。
対象になるのは、地方公共団体や関係団体が実施する次のような取組です。
- エネルギーに関する広報・普及啓発の事業
- 住民向けの見学会・説明会の開催
- エネルギー構造の転換に関する技術開発事業
実施主体が地方公共団体・関係団体中心という点は、通常の中小企業向け補助金と大きく違います。事業者単独での応募を検討している場合は、対象要件を公募要領で必ず確認してください。
令和8年度第1回の公募結果
令和8年度第1回公募では、東北地方だけで11自治体・16事業が採択されました。過去にも毎年度、複数回にわたって公募が実施されてきた実績があります。第1回で終わりではなく、年度内に第2回以降の公募が行われる可能性があるため、第1回に間に合わなくても次の回を待つ選択肢があります。
今年度はもう申請できない?次回に備えてできること
第1回公募は2026年2月13日で終了しています。制度自体は継続実施されてきているため、次回公募が行われる可能性があります。
次回に備えるなら、次のような準備が有効です。
- 自地域が原子力発電施設等の立地地域に該当するか、今のうちに確認しておく
- 過去の採択事業(住民向け広報・見学会等)の内容を調べ、企画の参考にする
- 資源エネルギー庁・各経済産業局の公式ページを定期的に確認する
よくある質問
今から申請できますか?
令和8年度第1回公募の受付は2026年2月13日で終了しています。次回公募の時期は資源エネルギー庁の公式ページでご確認ください。
補助率はいくらですか?
公式ページには一律の補助率は明記されていません。地域理解促進事業・技術開発事業のメニューごとに、公募要領で確認する必要があります。
事業者単独でも申請できますか?
対象は地方公共団体・関係団体が中心です。事業者単独での応募可否は、公募要領の応募資格を必ず確認してください。
