補助金

【藤沢市】最大50万円!止水板設置工事補助金の申請のコツ

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ゲリラ豪雨のたびに、店の入り口から水が入ってこないか気になる——そんな店舗・事務所の所有者向けに、藤沢市は止水板の購入・設置費用を補助する制度を用意しています。藤沢市止水板設置工事補助金です。

補助率は対象経費の2分の1、上限は1つの建物につき50万円。対象になるのは住宅だけでなく、共同住宅・店舗・事務所も含まれます。「自宅の浸水対策」だけの制度だと思って見落としている事業者は少なくありません

申請期限は、申請日が属する年度の12月末日(閉庁日の場合は直前の開庁日)。交付決定までに4週間程度かかるため、工事が完了する前に交付決定を受けている必要があります。先に工事を発注してしまうと補助の対象から外れる可能性があるので注意が必要です。

止水板設置工事補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者・個人のどちらも(建物所有者・管理組合)
制度名藤沢市止水板設置工事補助金
対象業種指定なし(店舗・事務所の建物所有者を含む)
利用目的止水板の購入・設置及び設置に伴う関連工事(外構工事等)
対象地域神奈川県藤沢市(市内の公共下水道等の排水区域内に限る)
従業員数規定なし
補助上限額50万円(1つの建物について。1,000円未満切捨)
補助率対象経費の2分の1
申請受付申請日が属する年度の12月末日まで(閉庁日の場合は直前の開庁日)。交付決定まで4週間程度
公式サイト藤沢市「藤沢市止水板設置工事補助金」
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止水板設置工事補助金の対象・金額・締切の概要

対象になる建物・ならない建物

補助対象者は、藤沢市内に住宅・共同住宅・店舗・事務所の建物を所有する人と管理組合です。ただし、次に該当すると対象外になります。

  • 国・神奈川県・藤沢市から、この補助金以外の補助をすでに受けている場合
  • 市税・法人税・下水道使用料・受益者負担金等を滞納している場合
  • 制度の施行日(令和8年4月1日)以降に登記した建物に設置する場合

交付要綱の施行日より後に登記した新しい建物は対象になりません。既存の建物を対象にした制度だという点は見落としやすいポイントです。

交付決定より前に着工すると対象外になる

補助対象事業(止水板の購入・設置工事)は、交付決定後に購入または着手し、期限までに事業を完了することが条件です。交付決定は、申請から審査を経て4週間程度かかります。

「見積もりだけ先に取っておいて、交付決定が出たら発注する」という順番であれば問題ありません。しかし、交付決定を待たずに契約・着工してしまうと、その工事は補助の対象から外れます。台風シーズン前に慌てて着工すると、この順番を崩してしまいがちなので注意してください。

いくらになるか計算してみる

たとえば、店舗の出入り口に取り外し式の止水板を導入し、購入・設置工事費の合計が90万円だったケースを考えます。

  • 補助率2分の1で計算すると45万円
  • 上限50万円には届かないため、45万円がそのまま補助額になります

工事費が100万円を超えても、上限は1つの建物につき50万円までです。複数の出入り口をまとめて1つの申請にする方が、上限までを有効に使いやすくなります。

必要書類は多め、写真と証明書がカギ

案内図・平面図・現況写真、止水板の構造図とカタログの写し、浸水防止効果証明書、見積書、建物の登記事項証明書(発行から3か月以内)、市税の納付状況確認同意書、誓約書など、必要書類は多岐にわたります。工事が完了したら、完了日から30日以内または年度の2月15日のいずれか早い日までに完了届も提出しなければなりません。

よくある質問

賃貸で店舗を借りている場合も申請できますか?

申請者が使用者(借主)の場合は、建物所有者または建物共有者の承諾書が必要です。所有者の同意があれば申請自体は可能です。

マンションの管理組合でも申請できますか?

できます。管理組合が申請する場合は、代表者であることを証する書類と、工事実施について議決したことを証する書類が必要です。

補助は何回でも受けられますか?

1つの建物につき1回が限度です。一度補助を受けた建物は、再度の申請はできません。

藤沢市止水板設置工事補助金について、専門家に相談する

対象になるか、いくら出るか、いつまでに何を用意するか。 申請の可否で迷ったら、補助金を扱う専門家に確認するのが確実です。相談は無料です。

この補助金の専門家に相談する

免責事項: 本記事の内容は2026年8月時点で確認できた情報にもとづきます。適用区域・補助率・上限額は変更される場合があるため、申請前に必ず藤沢市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
ハルタ|元・現場監督
設備の入れ替えを見てきた元・現場監督

空調・電気設備の施工管理を10年経験。「見積は出たのに、費用で止まる」現場を数え切れないほど見てきました。省エネ・設備投資・店舗改装まわりを、実際に工事が動く順番で解説します。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。