同じ福井県内でも、脱炭素関連の補助金は地域によって手厚さが違います。嶺南地域だけを対象にした、上乗せ的な補助金があるためです。
対象は、敦賀市・小浜市・美浜町・高浜町・おおい町・若狭町という嶺南地域に住む個人、または事業所を持つ事業者です。次世代自動車・V2H充放電設備・太陽光発電設備の3つをセットで導入すると、定額100万円が支給されます。
嶺南地域脱炭素化推進事業補助金(3点セット補助金)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも |
| 制度名 | 嶺南地域脱炭素化推進事業補助金(3点セット補助金) |
| 対象業種 | 業種指定なし(嶺南地域に事業所を有する民間事業者) |
| 利用目的 | 次世代自動車・V2H・太陽光発電の一体導入による脱炭素化 |
| 対象地域 | 福井県嶺南地域(敦賀市・小浜市・美浜町・高浜町・おおい町・若狭町) |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 100万円(定額) |
| 補助率 | 定額(3点セット導入が条件) |
| 申請受付 | 令和8年4月17日(金)~令和9年3月31日(水)(予算上限に達し次第終了) |
| 公式サイト | 福井県「嶺南地域の脱炭素関連補助金の拡大について」 |

なぜ嶺南地域だけ上乗せがあるのか
福井県には、次世代自動車やV2H設備、太陽光発電それぞれに個別の補助金がすでにあります。今回の3点セット補助金は、その個別補助金とは別に、嶺南地域を対象に新設された枠です。
嶺南地域は原子力発電施設が集積する地域で、エネルギー政策上の位置づけが県内の他地域と異なります。個別の補助金と、この3点セット補助金の関係(重複して使えるかどうか)はページに明記がありません。申請前にエネルギー課新エネルギーグループへ確認することをおすすめします。
3点すべての導入が条件です
この補助金の最大の特徴は、3つの設備をセットで導入することが条件になっている点です。電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド車(PHV)、V2H充放電設備、太陽光発電設備のうち、1つや2つだけの導入では対象になりません。
すでに太陽光発電だけ導入済みで、これからEVとV2Hを追加する、というケースが対象になるかどうかも、要領・マニュアルの確認が必要です。
よくある質問
嶺南地域に住んでいれば個人でも申請できますか?
できます。対象者は「嶺南地域に住所を有する個人」と「嶺南地域に事業所を有する民間事業者」の両方です。
太陽光発電をすでに導入している場合は対象外ですか?
3点セットでの導入が条件のため、すでに導入済みの設備がある場合の扱いは要領で確認する必要があります。エネルギー課新エネルギーグループへお問い合わせください。
嶺南地域以外に住んでいても対象になりますか?
なりません。対象地域は敦賀市・小浜市・美浜町・高浜町・おおい町・若狭町の嶺南地域に限られます。嶺北地域の場合は、県の個別の脱炭素関連補助金をご確認ください。
