同じ群馬県の技術開発補助金でも、県が単独で審査するタイプと、市町村と県が一緒に補助するタイプの2つがあったことをご存じでしょうか。令和2年度ぐんま新技術・新製品開発推進補助金(市町村・県パートナーシップ支援型)は後者にあたります。募集は2020年5月11日で終了しており、いまは申し込めません。
ぐんま新技術・新製品開発推進補助金(市町村・県パートナーシップ支援型)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和2年度ぐんま新技術・新製品開発推進補助金(市町村・県パートナーシップ支援型) |
| 対象業種 | 製造業を中心とした県内中小企業者 |
| 利用目的 | 研究開発・実証(新技術・新製品に関する研究開発) |
| 対象地域 | 群馬県内の、この制度に参加している市町村に事業所を有する中小企業者 |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(群馬県地域企業支援課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(群馬県地域企業支援課へお問い合わせください) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(群馬県地域企業支援課へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 終了(2020年3月31日〜2020年5月11日) |
| 公式サイト | 群馬県「ぐんま技術革新チャレンジ補助金」(後継制度) |

「市町村・県パートナーシップ」とは何を意味していたか
この枠の最大の特徴は、補助金の原資を群馬県と市町村がそれぞれ負担していたことです。そのため、対象になるかどうかは事業内容だけでなく、「事業所のある市町村がこの制度に参加しているか」にも左右されました。参加していない市町村の事業者は、この枠では申請できず、県単独の「先端ものづくり産業推進型」を検討することになります。
自分の市町村が参加しているかどうかは、事前に市町村の商工担当課へ確認しておく必要があった点は、この手の連携型補助金に共通する注意点です。次に似た制度を探すときも、まず自分の自治体が対象かどうかを確認するところから始めてください。
現在は「ぐんま技術革新チャレンジ補助金」に
この制度は、現在ぐんま技術革新チャレンジ補助金(市町村・県連携タイプ)として継続しています。名称は変わりましたが、市町村と県が共同で補助する仕組みそのものは引き継がれているとみられます。「ぐんま新技術・新製品開発推進補助金」という古い名称で検索しても最新の情報にはたどり着けません。次に応募を検討する際は、現行名称で群馬県または各市町村の公式ページを確認してください。
次回公募に備えて準備しておきたいこと
- 自分の事業所のある市町村が、この制度(市町村・県連携タイプ)に参加しているか確認する
- 研究開発計画の骨子を先に作っておく(何を・どう検証するか、費用の内訳)
- 市町村の商工担当課にも早めに相談する(県だけでなく市町村側の予算枠も関わるため)
よくある質問
この補助金にまだ申し込めますか?
いいえ。2020年5月11日で受付は終了しており、遡っての申請はできません。現在は「ぐんま技術革新チャレンジ補助金(市町村・県連携タイプ)」として継続しているので、そちらの公式ページを確認してください。
すべての市町村で使えましたか?
いいえ。この制度に参加している市町村に事業所がある事業者だけが対象でした。参加市町村は年度によって異なるため、当時の一覧は群馬県または各市町村の公式ページで確認する必要があります。
先端ものづくり産業推進型とはどう違いますか?
先端ものづくり産業推進型は県単独の審査・交付枠、市町村・県パートナーシップ支援型は市町村と県が共同で補助する枠でした。
