農業用水路のひび割れを放置すると、水漏れで水量が足りなくなります。橋本市が令和8年7月に新設した農業用水路補修支援事業は、この補修費用の3分の1、上限20万円を補助する制度です。
橋本市農業用水路補修支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも |
| 制度名 | 農業振興条例関連事業補助金(農業用水路補修支援事業) |
| 対象業種 | 農業者 |
| 利用目的 | 農業用水路の補修 |
| 対象地域 | 和歌山県橋本市 |
| 従業員数 | 規定なし(個人農業者・農業法人を問わず対象) |
| 補助上限額 | 20万円 |
| 補助率 | 経費の3分の1 |
| 申請受付 | 令和8年7月新設(具体的な受付期間の記載なし。橋本市農林振興課へお問い合わせください) |
| 公式サイト | 橋本市「農業振興条例関連事業補助金」 |

対象になる工事・ならない工事の境界線
対象になるには、次の2条件を満たす必要があります。
- 10年以上活用する意思があること
- 工事費が5万円以上であること
農作業用道路整備支援事業と似た構造ですが、水路補修は工事費の下限が5万円と、道路整備支援事業の10万円より低く設定されています。小規模な水路の補修でも申請しやすいよう配慮された金額設定です。
補助額の計算例
工事費15万円の水路補修なら、3分の1で5万円が補助されます。工事費60万円のケースでは3分の1で20万円となり上限に達します。工事費が60万円を超えても、補助額は上限20万円で頭打ちです。
新設事業ならではの注意点
令和8年7月に新設されたばかりの事業です。農作業用道路整備支援事業と対象・補助率が似ているため混同しやすいですが、対象は「水路」に限定されています。道路の補修や区画整備は別事業(農作業用道路整備支援事業)の扱いになるため、どちらに該当するか申請前に橋本市農林振興課へ確認することをおすすめします。
申請から交付までの流れ
- 補修する水路の工事費を見積もる(5万円以上であることを確認)
- 橋本市農林振興課へ交付申請書を提出する(着手前)
- 審査を経て交付決定を受ける
- 工事を実施し、実績報告書を提出する
よくある質問
工事費4万円の小規模な補修は対象になりますか?
対象外です。工事費5万円以上という下限があります。
水路と道路を同時に補修する場合、1つの申請でまとめられますか?
制度上は水路補修支援事業と道路整備支援事業は別区分です。同時に工事する場合も、それぞれ別の申請が必要になる可能性が高いため、橋本市農林振興課へご確認ください。
10年未満で耕作をやめる予定の農地は対象になりますか?
対象外の可能性が高いです。10年以上活用する意思があることが要件になっています。
