村内産の食材で新メニューを作ると、開発費の2/3が戻ってきます。上限は40万円です。
日吉津村の「地元メニュー開発支援補助金」は、村内産の食材を使った新メニュー・新商品を開発する事業者向けの制度です。試作の材料費から調理器具の購入費まで対象になります。募集は年2回、予算がなくなれば期間内でも締め切られます。
日吉津村地元メニュー開発支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 日吉津村地元メニュー開発支援補助金(令和8年度) |
| 対象業種 | 飲食店・食品加工事業者など、村内に店舗等を有する事業者 |
| 利用目的 | 村内産食材を使った新メニュー・新商品の開発 |
| 対象地域 | 鳥取県日吉津村(村内に店舗等を有すること) |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(総務課ひえづ創生推進室へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 40万円 |
| 補助率 | 対象経費の2/3 |
| 申請受付 | 第1次募集: 令和8年7月1日〜12月25日/第2次募集: 令和8年8月3日〜12月25日(予算終了次第締切) |
| 公式サイト | https://www.hiezu.jp/令和8年度日吉津村地元メニュー開発支援補助金/ |

対象になる事業者と、開発したメニューの条件
対象は、村内に店舗等を有し、開発したメニュー・商品を実際に販売できる事業者です。村への税や公共料金を滞納していないことも条件です。
メニュー・商品そのものにも条件があります。日吉津村内産の食材を使うことが前提です。県外や他市町村の食材だけで作った新メニューは対象になりません。仕入れ先を村内の生産者に切り替える、または村内の食材を主原料に据える発想が必要です。
対象経費を金額で確認する
対象になる経費は、次の3つです。
- 試作品製作に必要な食材・材料費
- 包装資材費
- 新メニュー・商品開発に必要な調理器具購入費
たとえば、村内産の梨を使ったデザートメニューを開発する場合を考えます。試作を10回繰り返し、材料費に6万円。パッケージデザインと包装資材で4万円。専用の調理器具を20万円で新調すると、対象経費は合計30万円。補助率2/3で、補助額は20万円です。
さらに調理器具の投資を増やし、対象経費が60万円まで膨らめば、補助額は40万円で上限に到達します。上限に届く目安は、対象経費60万円です。それ以上の投資は自己負担が増える計算になります。
申請のタイミングは「初めてか、2回目以降か」で分かれる
この補助金は、募集期間が申請者の属性で2つに分かれています。
| 区分 | 対象者 | 受付期間 |
|---|---|---|
| 第1次募集 | 初めて応募する事業者 | 令和8年7月1日〜12月25日 |
| 第2次募集 | 前年度に申請した事業者 | 令和8年8月3日〜12月25日 |
初めて申請する事業者のほうが、1ヶ月早く動ける設計です。前年度に採択された事業者は、第2次募集の開始まで待つ必要があります。
予算がなくなり次第、12月25日を待たずに受付が終了します。新メニューの開発を考えているなら、試作の材料費や調理器具の見積もりを早めに固め、募集開始と同時に申請できる状態にしておくのが安全です。
よくある質問
個人事業主でも申請できますか?
できます。村内に店舗等を有し、開発したメニュー・商品を販売できる事業者であれば、法人・個人事業主を問わず対象です。
村外の食材を一部使ったメニューは対象になりますか?
公式ページからは、村内産食材の使用が前提であることは分かりますが、一部使用時の可否までは明記されていません。試作前に総務課ひえづ創生推進室へ確認することをおすすめします。
過去にこの補助金を使ったことがあっても、また申請できますか?
できます。ただし前年度に申請した事業者は「第2次募集」(令和8年8月3日〜)が対象で、初応募者向けの第1次募集(7月1日〜)は使えません。
