「ひろしまサンドボックス」と聞いて、広島県内の事業者向けの制度だと思う方が多いと思います。実際には県外の事業者も対象です。ただし、誰でも申請できるわけではなく、先にアクセラレータープログラム「The Meet 2026 広島オープンアクセラレーター」に採択されることが前提になります。
ひろしまサンドボックス公共市場参入促進事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | ひろしまサンドボックス公共市場参入促進事業補助金(The Meet 2026) |
| 対象業種 | 業種指定なし(デジタル技術を活用したソリューション開発・実証を行う中小企業者) |
| 利用目的 | 公共市場向けソリューションの開発・実証 |
| 対象地域 | 県内外(The Meet 2026に採択された事業者) |
| 従業員数 | 中小企業者(詳細な規模要件は公式ページに記載なし) |
| 補助上限額 | 100万円 |
| 補助率 | 3分の2以内 |
| 申請受付 | 交付決定日〜交付決定日の属する会計年度の3月31日まで(The Meet 2026への応募・選考が前提) |
| 公式サイト | https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/259/sbthemeetyoukou.html |

対象になるのは「The Meet 2026」に採択された事業者だけ
普通の公募型補助金のように、申請書を出せば審査が始まるわけではありません。先にThe Meet 2026 広島オープンアクセラレーターというプログラムに参加し、採択されて初めてこの補助金の対象になります。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 対象になる | The Meet 2026に採択され、公共市場向けのデジタルソリューションを開発・実証する事業者 |
| 対象にならない | The Meet 2026に未応募・不採択の事業者、開発・実証に関わる人件費(補助員雇上費を除く) |
対象経費は、機器設備費・賃借料・試作開発費・消耗品費・外注費・補助員雇上費・広報費・旅費・謝金です。開発・実証に関わる人件費は、補助員雇上費を除いて原則対象外という点も見落としやすいポイントです。
よく誤解されるポイント
「サンドボックス」という言葉から、規制の実証実験を単独で申請できる制度だと誤解されがちですが、この補助金はあくまでアクセラレーションプログラムの後工程です。プログラムへの応募自体が最初の関門になります。
さらに、交付決定前に契約・発注した経費は対象外です。The Meet 2026で採択されてから交付決定を受けるまでの間に、先走って機材を発注してしまうと補助対象から外れます。
よくある質問
Q. The Meet 2026にはどう応募すればよいですか?
A. 本記事の対象は補助金制度そのものの説明です。The Meet 2026への応募方法・スケジュールは、専用の特設サイトまたは広島県商工労働局地域産業デジタル化推進担当(082-513-3348)にお問い合わせください。
Q. 県外の企業でも申請できますか?
A. 公式ページの記載では「県内外の中小企業者」が対象とされています。The Meet 2026に採択されることが前提です。
Q. 人件費はまったく対象になりませんか?
A. 補助員雇上費は対象になります。ただし、開発・実証そのものに関わる自社人件費は原則対象外です。
