おたふくかぜのワクチンは、予防接種法に基づく定期接種ではありません。受けるかどうかを保護者が選ぶ任意接種として扱われます。稲城市は、この費用のうち3,000円までを2回分助成しています。
2回目は、年長児の年度に入り、1回目から2年以上あいた子だけが対象です。1歳のうちに1回目を受けるつもりなら、2回目の時期も先に頭に入れておくと動きやすくなります。
稲城市 おたふくかぜ予防接種費用助成の要点まとめ
正式名:おたふくかぜ予防接種(任意接種)の費用助成
だれが
- 申請者
- 個人(本人)
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請)
- 利用目的
- おたふくかぜワクチンの接種費用
- 対象地域
- 東京都稲城市
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 上限3,000円(1回あたり、2回まで)
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年4月1日〜2027年3月31日(助成期間)
うちの子は対象になる?
接種日に稲城市に住民登録があり、1回目か2回目のどちらかの条件に当たれば、対象の見込みです。2回目は、2つとも当てはまる必要があります。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
2回目の方は、1回目の接種履歴が分かる母子健康手帳を窓口で見せます。
次に当たると対象外です。
- ✕ すでにおたふくかぜの予防接種を2回受けた
- ✕ おたふくかぜにかかったことがある
- ✕ 予診だけで接種しなかった
いくら助成される?
助成は1回あたり上限3,000円で、2回までです。医療機関の窓口では、接種費用から3,000円を引いた差額を払います。接種費用は医療機関ごとに違い、公式ページに金額の記載はありません。
- 1回目と2回目を両方受ける:3,000円 × 2回 = 最大6,000円
- すでに自費で1回受けている:助成は1回までなので、最大3,000円
- 接種費用が仮に8,000円の医療機関:8,000円 − 3,000円 = 5,000円を窓口で払う
接種費用が3,000円に届かないときの扱いは、公式ページに記載がありません。この点は保健センターで確かめられます。
同じ年度に助成を受けられるのは1回だけです。1回目と2回目を同じ年度に受けても、2回分は助成されません。
何に使える?
対象にならないもの
- 予診だけで接種しなかった場合
- 3回目以降の接種
対象になるもの
- 指定医療機関で受けるおたふくかぜワクチンの接種費用
受け方の流れ
市への申込みは要りません。助成券は、市内の指定医療機関に置いてあります。
- 指定医療機関に予約する(保護者→指定医療機関。電話などで接種日の前に。医療機関は市の案内ページの一覧で確かめる)
- 「助成券(兼接種予診票)」に書き込む(保護者→指定医療機関。当日に窓口で)
- 本人確認書類と母子健康手帳を見せる(保護者→指定医療機関。接種当日)
- 接種を受ける(医師が体調を見て可否を判断します)
- 差額を払う(保護者→指定医療機関。接種費用から3,000円を引いた額)
必要な書類
準備できた 0 / 4
「費用助成のお知らせ」は、市の案内ページにもPDFがあります。接種の前に読み、必要性と副反応を理解したうえで受けるよう案内されています。
助成されなくなるのはどんなとき?
- 対象の年齢や間隔に当たらない:1回目は満1歳から2歳未満、2回目は年長児の年度で、1回目から2年以上あいていることが条件です。
- 接種できない状態だった:37.5℃以上の発熱、重い急性疾患、ワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある場合などは受けられません。
- 他の生ワクチンとの間隔があいていない:麻しんや風しんなどの注射生ワクチンを受けて27日以上たっていないと、受けられません。
- 指定医療機関以外で受けた:市外で受けるには、事前に申請が要ります。手続きなしで受けた場合の扱いは、公式ページに記載がありません。
よくある質問
助成を受けるのに、市への申込みは必要ですか?
市への申込みは要りません。「助成券(兼接種予診票)」と「費用助成に関するお知らせ」は、市内の指定医療機関に置いてあります。保護者が指定医療機関に予約して直接行き、窓口で助成券に書き込みます。接種費用と助成額の差額は、その場で医療機関に払います。
1回目はいつ受ければ助成されますか?
満1歳から2歳未満のあいだに受けた場合です。接種日の時点で、稲城市に住民登録があることも条件になります。助成期間は2026年4月1日から2027年3月31日までなので、この期間内に受けた分が助成の対象です。1歳の誕生日がすぎたら、予約をして指定医療機関に行きます。
2回目は何歳で助成されますか?
小学校就学前年度、つまり年長児の年度に受けた場合です。あわせて、1回目の接種から2年以上たっていることが条件です。2回目の窓口では、1回目の履歴が分かる母子健康手帳を必ず見せます。年長児の年度の途中でも、1回目から2年たっていなければ対象になりません。
すでに自費で1回受けている場合はどうなりますか?
助成は1回までになります。おたふくかぜワクチンを自費で1回受けた方は、助成の対象が1回分になります。自費で受けた1回を「1回目」と数えるのか、どの時期の接種が対象になるのかは、公式ページに記載がありません。接種の前に保健センターへ確かめてください。2回目の窓口では、1回目の履歴が分かる母子健康手帳を見せる決まりです。
自己負担はいくらになりますか?
接種費用から助成額3,000円を引いた差額が自己負担です。任意接種なので、接種費用は医療機関によって違います。公式ページに、接種費用そのものの記載はありません。予約するときに費用を電話で聞いておくと、窓口で払う金額が前もって分かります。窓口では、助成券に書き込んだうえで差額だけを払う流れです。
稲城市外の医療機関でも受けられますか?
原則は、稲城市の指定医療機関で受けます。やむを得ない事情があるときは、事前に「予防接種依頼書交付申請書」を市に出し、「予防接種依頼書」の交付を受けます。この場合は、接種費用の払い戻し(償還払い)で助成を受ける仕組みです。申請は電子申請、郵送、保健センター窓口のどれかで、依頼書の発行に2週間ほどかかります。やむを得ない事情には、里帰り出産での帰省中、持病でかかりつけ医に頼みたいとき、入院中などが挙げられています。市外の接種についての問い合わせは、助成開始日以降にするよう案内されています。
同じ年度に2回分の助成を受けられますか?
同じ年度に助成されるのは1回だけです。1回目と2回目を同じ年度に受けても、2回分は助成されません。2回目は年長児の年度で、1回目から2年以上あけた場合に限られるので、通常は別の年度になります。接種の時期に迷ったら、保健センターに聞いてください。
おたふくかぜにかかったことがある場合は対象ですか?
対象外です。すでにおたふくかぜにかかったことがある方と、すでに2回の予防接種を受けた方は、助成を受けられません。かかったことがあるかどうかの確かめ方は、公式ページに記載がありません。判断に迷うときは、かかりつけの医師か保健センターに聞くのが確実です。
予防接種を受けられないのはどんなときですか?
次のようなときです。明らかに発熱がある(通常37.5℃以上)、重い急性疾患にかかっている、ワクチンの成分でアナフィラキシーを起こしたことがある、麻しん・風しん・水痘などの注射生ワクチンを受けて27日以上たっていないことです。そのほか、医師が不適当と判断した場合も受けられません。当日の体調に不安があるときは、予約した医療機関に先に相談できます。
接種のあとに気をつけることは何ですか?
接種後30分間は、お子さんの様子に変わりがないかを見ます。当日の入浴は差し支えありませんが、接種した部位をわざとこすらないようにします。激しい運動も避けます。異常な反応や体調の変化があれば、すぐに医師の診察を受けます。受けたあとの様子は、その日のうちは特に気をつけて見てあげてください。
副反応や健康被害が出たときはどうなりますか?
接種部位の赤みや腫れ、発熱、軽い耳下腺の腫れ、咳、鼻水などが出ることがあります。数日以内によくなると案内されています。まれに、ショックやアナフィラキシー、無菌性髄膜炎が起こる可能性もあります。入院が必要な病気や日常生活が著しく制限される障害が出たときは、医薬品副作用被害救済制度の対象になります。
指定医療機関はどこで確かめられますか?
市の案内ページに「おたふくかぜ予防接種指定医療機関一覧」のPDFがあります。市内の16の医療機関と、住所・電話番号が載っています。稲城市立病院の小児科は、予約の受付時間が15時から16時30分と決まっています。指定医療機関は途中で変わることがあるため、予約の前に電話で確かめます。
問い合わせ先はどこですか?
稲城市福祉部健康課(保健センター)です。電話は042-378-3421、住所は稲城市百村112番地の1です。対象になるかどうか迷うときや、市外で接種したいときは、接種の前に問い合わせてください。市の案内ページには、健康課への問い合わせフォームのリンクもあります。
助成期間はいつまでですか?
2026年4月1日から2027年3月31日までです。令和8年度の助成として案内されています。この期間をすぎてからの接種は、令和8年度の助成の対象外です。3月に入ってから予約する場合は、医療機関の予約の空き具合も見て早めに動きます。年度が変わったときの内容は、市の案内ページで確かめられます。
