コンテンツ産業の制作基盤となる開発プラットフォームづくりに補助金が出ていました。IP360 開発プラットフォーム構築支援は、2026年7月21日をもって募集を終了しました。 補助上限は1億円、補助率は対象経費の2分の1でした。この記事では制度の内容と、次回公募への備え方を解説します。
IP360開発プラットフォーム構築支援の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(コンテンツ制作関連企業等) |
| 制度名 | IP360 開発プラットフォーム構築支援 |
| 対象業種 | 汎用(コンテンツ産業関連事業者を想定) |
| 利用目的 | 販路開拓・展示会に取り組みたい |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 上限1億円 |
| 補助率 | 対象経費の2分の1 |
| 申請受付 | 終了(2026年7月21日締切) |
| 公式サイト | 経済産業省「コンテンツ産業支援メニュー」 |

どんな取り組みが対象になるか
IP360(コンテンツ産業成長投資支援事業)は、経済産業省が実施する複数の支援メニューをまとめた枠組みです。このうち開発プラットフォーム構築支援は、コンテンツの制作・開発を効率化する基盤(プラットフォーム)の構築を支援するものでした。
IP360全体は、日本発コンテンツの「創る・拡げる・稼ぐ」を一体で支援する設計になっており、IP創出・制作・流通・ローカライズ・海外展開まで幅広くカバーしています。このメニューは、その中でも制作基盤の整備に特化した枠でした。
募集は終了、次回公募の見込みは未定
2026年7月21日の締切をもって、募集を終了しました。 IP360のこのメニューは、本記事執筆時点で次回(第3回)公募の時期が明確になっていません。IP360は複数の支援メニューで構成されており、メニューごとに公募時期が異なる点にも注意が必要です。
次回公募に向けて今からできること
- 開発プラットフォームの構想を具体化しておく:どんな制作工程を効率化するか、機能要件を整理します
- 経済産業省のコンテンツ産業支援メニューページを定期的に確認する:複数メニューがあるため、自社に合う枠を見逃さないようにします
- 他のIP360メニューも並行して検討する:海外展開支援・IP新規創出支援など、自社の企画に合うメニューがないか確認しておきます
よくある質問
今から申請できますか?
できません。2026年7月21日で募集を終了しています。次回公募の時期は本記事執筆時点で未定です。
補助率2分の1とは、具体的にどういう計算になりますか?
対象経費が4,000万円なら、補助額は2,000万円です。上限1億円に達するには、対象経費2億円が必要な計算になります。
IP360には他にどんなメニューがありますか?
海外展開支援(IP・エコシステム世界展開支援)、IP新規創出支援など複数のメニューが用意されています。それぞれ対象・上限額・公募時期が異なるため、経済産業省の公式ページで確認してください。
