1店舗だけでチラシを配っても反応が薄い。近所の店同士で連携して合同キャンペーンを打てば、集客力は変わります。板橋区の「魅力ある個店の連携事業補助金」は、複数の個店が手を組んで取り組む販促を後押しする制度です。
魅力ある個店の連携事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主・団体) |
| 制度名 | 板橋区魅力ある個店の連携事業補助金(令和8年度) |
| 対象業種 | 飲食店・理美容室・エステサロン等の個店(フランチャイズ・チェーン店が過半数を占める場合は対象外) |
| 利用目的 | 販路拡大・海外展開をしたい(複数店舗が連携した来客数増加策) |
| 対象地域 | 東京都板橋区(区内での開催が対象。販促出店は除く) |
| 従業員数 | 中小・小規模事業者が対象(個店単位での参加が前提) |
| 補助上限額 | 50万円 |
| 補助率 | 2分の1以内(「板橋のいっぴん2025」認定事業者が中心の場合は5分の4、「元祖!板橋のいっぴん」「板橋のいっぴん2022」認定事業者が中心の場合は3分の2) |
| 申請受付 | 令和8年4月20日〜12月11日(予算上限に達し次第終了) |
| 公式サイト | 板橋区産業振興公社「板橋区魅力ある個店の連携事業補助金」 |

補助率は認定の有無で変わる
補助率は、参加する個店が「板橋のいっぴん」の認定を受けているかどうかで変わります。
| 中心となる事業者 | 補助率 |
|---|---|
| 認定なし | 2分の1以内 |
| 「元祖!板橋のいっぴん」「板橋のいっぴん2022」認定事業者が中心 | 3分の2以内 |
| 「板橋のいっぴん2025」認定事業者が中心 | 5分の4以内 |
「板橋のいっぴん」は板橋区が優れた商品・サービスを認定する制度です。自店がすでに認定を受けている場合、連携事業の補助率が大きく上がるため、認定の有無を確認したうえで企画を組むと有利になります。
例えば、飲食店3店舗が合同でスタンプラリー企画を実施し、印刷費・景品費で40万円かかったとします。認定なしなら2分の1の20万円ですが、「板橋のいっぴん2025」認定事業者が中心なら5分の4の32万円まで補助されます。
対象になる連携の条件
対象になるのは、他の店舗・団体と連携した新たな取り組みで、通常業務と関連性があるものです。事業実施と経費の支払いは令和8年3月1日〜令和9年2月28日までに完了する必要があります。単独店舗だけの販促や、区外での出店イベントは対象になりません。
よくある質問
フランチャイズ加盟店は対象になりますか?
条件付きで対象になります。連携する事業者の過半数がフランチャイズ・チェーン営業でなければ対象です。過半数を超える場合は対象外です。
「板橋のいっぴん」の認定を持っていなくても申請できますか?
申請できます。認定がなくても2分の1以内の補助率で申請可能です。認定があると補助率が上がる仕組みです。
12月11日の締切より前に予算が無くなることはありますか?
あります。予算上限に達し次第終了するため、締切日はあくまで上限です。実施を検討している場合は早めの申請をおすすめします。
