交通事故で重い後遺障害を負った患者を一時的に受け入れる医療機関には、通常の病棟とは違う体制が求められます。その体制整備を支えていたのが、自動車事故対策費補助金(短期入院協力事業)です。この記事で扱う「第二回」の受付は、2022年8月31日で終了しています。
上限は400万円。国土交通省が所管する自動車損害賠償保障制度の一環で、遷延性意識障害者などの短期入院を受け入れる医療機関の体制整備を支援する制度でした。
自動車事故対策費補助金(短期入院・第二回)の要点まとめ
正式名:自動車事故対策費補助金(短期入院協力事業「第二回」)
だれが
- 申請者
- 事業者(短期入院を受け入れる医療機関)
- 対象業種
- 医療業(病院・診療所)
- 利用目的
- 設備投資(短期入院受入れにかかる体制整備)
- 対象地域
- 全国
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 400万円
- 補助率
いつ・どこへ
- 申請受付
- 終了(〜2022年8月31日)
- 公式サイト
- jGrantsポータル

「第二回」の受付期間はわずか1ヶ月
この回の受付は2022年8月1日に始まり、8月31日に締め切られました。短期入院協力事業は年度内に複数回、短い期間で区切って実施される運用になっており、次の回まで待つと数ヶ月のブランクが生じることがあります。受入れ体制の整備を検討している医療機関は、公募が始まったタイミングをこまめに確認するという手があります。
「短期入院」と「短期入所」の違い
自動車事故対策費補助金には「短期入所協力事業」という似た名前の制度も別にあります。短期入院は病院・診療所が対象で、短期入所は介護施設等が対象という違いがあり、申請する施設の種類によって正しいメニューを選ぶ必要があります。
今から申請できるか
第二回の受付は2022年8月31日で終わっています。この事業は継続的に実施されている実績があるため、最新年度・最新回の公募がjGrantsまたは国土交通省関連の窓口で告知されている可能性があります。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。「第二回」の受付は2022年8月31日で終了しています。最新年度・最新回の公募状況を確認してください。
介護施設でも申請できますか?
この制度は医療機関向けの短期入院協力事業です。介護施設等が対象になるのは別メニューの「短期入所協力事業」です。
第一回・第三回もありましたか?
ありました。この事業は年度内に複数回に分けて実施される運用で、この記事は第二回のみを扱っています。
