交通事故で重い後遺障害を負った家族を自宅で介護している人にとって、短期間だけでも施設に預けられる先があるかどうかは大きな違いです。その受け皿になる介護施設側を支えるのが、自動車事故対策費補助金(短期入所協力事業)でした。この「第3回」の受付は2022年10月29日で終了しています。
対象は遷延性意識障害者などを短期間受け入れる介護施設で、上限は400万円です。国土交通省が所管する自動車損害賠償保障制度の一環で、家族の介護負担を一時的に軽減するための受け皿を、施設側の体制整備で支える構図になっています。
自動車事故対策費補助金(短期入所第3回)R4の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(短期入所を受け入れる介護施設) |
| 制度名 | 令和4年度自動車事故対策費補助金(短期入所協力事業「第3回」) |
| 対象業種 | 福祉業(介護施設等) |
| 利用目的 | 設備投資(短期入所受入れにかかる体制整備) |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 400万円 |
| 補助率 | |
| 申請受付 | 終了(〜2022年10月29日) |
| 公式サイト | jGrantsポータル |

「短期入所」と「短期入院」、施設によって選ぶ窓口が違う
似た名前の制度に「短期入院協力事業」がありますが、短期入所は介護施設等、短期入院は病院・診療所が対象という違いがあります。自施設がどちらに該当するか分からないまま探すと、公募情報にたどり着けないことがあります。まず自施設の種別を確認してから探すという手があります。
年度内に複数回、回を分けて実施される理由
この事業は年度の中で複数回に分けて公募される運用でした。受入れニーズは年間を通じて発生するため、1回で締め切らず、施設側の受入枠を継続的に確保する狙いがあったと考えられます。第3回はその中の1回にすぎず、他の回は別の期間・別の公募ページで実施されていました。
今から申請できるか
第3回の受付は2022年10月29日で終わっています。この事業自体は継続して実施されてきた実績があるため、最新年度・最新回の公募がjGrantsまたは国土交通省関連の窓口で告知されている可能性があります。短期入所の受入れを検討している施設は、まず最新の公募状況を確認するところから始めるとよさそうです。
よくある質問
今から申請できますか?
できません。「第3回」の受付は2022年10月29日で終了しています。最新年度・最新回の公募状況を確認してください。
病院でも申請できますか?
この制度は介護施設等向けの短期入所協力事業です。病院・診療所が対象になるのは別メニューの「短期入院協力事業」です。
第3回以外の回はありましたか?
ありました。この事業は年度内に複数回に分けて実施される運用で、この記事は第3回のみを扱っています。
