チラシを刷りたい、店のホームページを新しくしたい、展示会に出てみたい——販路開拓にかかる費用の一部を後押しするのが、小規模事業者持続化補助金<一般型>です。この記事で扱う「第9回受付締切分【商工会議所地区】」は、2022年9月20日で募集を終了しています。**
上限は50万円。商工会議所地区の小規模事業者が対象で、経営計画に基づいた新しい販路開拓の取り組みを支援する枠組みです。
持続化補助金一般型(第9回・商工会議所地区)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和元年度補正予算・令和3年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>第9回受付締切分【商工会議所地区】 |
| 対象業種 | 汎用(小規模事業者に該当する業種全般) |
| 利用目的 | 販路開拓・展示会 |
| 対象地域 | 全国(商工会議所地区) |
| 従業員数 | 小規模事業者の要件を満たすこと(商業・サービス業は常時使用する従業員5人以下、それ以外は20人以下が目安) |
| 補助上限額 | 上限50万円 |
| 補助率 | |
| 申請受付 | 終了(〜2022年9月20日) |
| 公式サイト | jGrantsポータル |

窓口が「商工会議所」か「商工会」かで書類が変わる
一般型の持続化補助金は、事業所の所在地に応じて事務局が分かれています。商工会議所地区か商工会地区かで、様式や相談窓口が変わるため、自分の事業所がどちらの管轄かを先に確認しておくという手があります。この記事で扱う第9回は商工会議所地区分です。
対象になりやすい経費の例です。
- 広報費(チラシ・パンフレット制作、広告掲載)
- 展示会・商談会への出展費
- ウェブサイト関連費
- 店舗改装費
経営計画に基づいた新しい取り組みであることが前提で、単なる備品の買い替えは対象になりにくい点は、どの回でも共通しています。
第9回という時期から分かること
第9回は令和元年度補正予算・令和3年度補正予算を財源にした、比較的早い時期の回にあたります。回次が進むほど、賃金引上げ特例やインボイス特例などで補助上限額が見直されてきた経緯があるため、第9回時点の情報をそのまま最新の申請に流用するのは避けた方がよさそうです。
今から動くならこの順番
- 中小企業庁の公式ページで最新の公募回次を確認する
- 商工会議所に経営計画の相談を申し込む
- 事業支援計画書(様式4)の発行締切を確認する(本申請の締切より前に設定されるのが通例)
よくある質問
今から申請できますか?
できません。第9回受付締切分は2022年9月20日で終了しています。持続化補助金は継続実施されているので、最新の回次は中小企業庁の公式ページで確認してください。
商工会議所と商工会、どちらに相談すればいいですか?
事業所の所在地によって決まります。商工会議所地区は商工会議所、商工会地区は商工会が窓口です。
補助上限額はいつも50万円ですか?
基本は50万円ですが、賃金引上げ特例やインボイス特例などが適用されると上限が引き上げられる回もあります。該当するかどうかは申請する回の公募要領で確認してください。
