農業で新しく生計を立てようとすると、収入が安定するまでの数年間をどう乗り切るかが最大の課題になります。加西市は認定新規就農者に対して、生活費の助成から機械導入費、農地賃借料、住居費まで、複数の角度から支援する補助金を用意しています。
対象は認定新規就農者。3年間の月額助成に加え、施設・機械導入費(上限300万円)、農地賃借料、住居費助成という4つの支援がセットになっています。
新規就農支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(認定新規就農者) |
| 制度名 | 新規就農支援事業補助金 |
| 対象業種 | 農業 |
| 利用目的 | 新規就農者の生活費・施設機械導入費・農地賃借料・住居費 |
| 対象地域 | 加西市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | ①月15万円(1年目)〜5万円(3年目)②導入経費1/2以内・上限300万円③上限1万円/10a④上限1万2千円/月 |
| 補助率 | 経費区分により異なる |
| 申請受付 | 随時 |
| 公式サイト | 加西市「令和8年度の補助金一覧」 |

4段階の支援で就農初期をカバー
この補助金は4つの経費区分に分かれています。
| 区分 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| ①3年間助成 | 生活費相当の助成 | 1年目15万円/月、2年目10万円/月、3年目5万円/月 |
| ②施設・機械導入費用 | 就農に必要な設備投資 | 導入経費の1/2以内(上限300万円) |
| ③農地賃借料 | 農地を借りる費用 | 上限1万円/10a |
| ④住居費助成 | 就農者の住居費 | 上限1万2千円/月 |
①の生活費助成は年を追うごとに減額される設計で、3年目までに経営を軌道に乗せることを前提にしています。②の施設・機械導入費は上限300万円と、この補助金の中で最も大きな金額です。
「認定新規就農者」であることが前提
この補助金を受けるには、事前に加西市から「認定新規就農者」として認定を受けている必要があります。まだ認定を受けていない場合は、農政課で認定手続きから相談する必要があります。
よくある質問
認定新規就農者の認定はどこで受けられますか?
加西市農政課(42-8741)が窓口です。就農計画の作成から相談できます。
①〜④のすべてを同時に申請できますか?
公式ページの記載からは、4区分をまとめて活用できる制度と読み取れます。詳細は加西市農政課にご確認ください。
3年間の助成が終わった後は支援がなくなりますか?
公式ページには3年目以降の支援についての記載がありません。加西市農政課にお問い合わせください。
