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【川西市】最大50万円!新規出店事業支援補助金の内容と申請のコツ

締切 3/31締切まで あと 146 日
10/23/31 締切
帯は締切の180日前から。濃い色が過ぎた日数です

店を出すとき、最初に重くなるのは内装・外装の工事費と、開店後の家賃です。川西市の補助は、その両方に手が届きます。

工事費は、補助対象経費の1/2以内で上限50万円です。家賃は、中心市街地の区域内に出す場合だけ、1/5以内で月5万円まで、12か月分が補助されます。申請は年5回、各月の最初の開庁日までです。工事請負契約を交付決定より前に結ぶと、その工事費は対象外になります。

川西市新規出店事業支援補助金の要点まとめ

正式名:川西市新規出店事業支援補助金

だれが

申請者
事業者(法人・個人事業主)
対象業種
小売業(分類56〜60)、飲食店・持ち帰り飲食(76・77)
利用目的
新規出店の内装・外装工事費、中心市街地の賃借料
対象地域
兵庫県川西市(賃借料は中心市街地の区域内のみ)
従業員数
法人は中小企業者であること(人数の定めは本文へ)

いくら

補助上限額
工事費50万円/賃借料は月5万円
補助率
1/2以内(工事費)/1/5以内(賃借料)

いつ・どこへ

申請受付
年5回(5・7・9・11・1月の最初の開庁日まで)
事業の完了
交付申請した年度内(3月31日まで)

うちの店は対象になる?

次の6つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。

当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 6

次のどれかに当たると対象外です。

  • ✕ 市内の既存店を閉めて出し直す
  • ✕ 無人営業の店舗
  • ✕ 工事契約が交付決定より前
  • ✕ 風俗営業など公序良俗に反する事業

いちばん見落としやすいのは、すでに市内で営業している店を閉めて出し直す場合は対象外という点です。

法人の場合は、中小企業基本法の中小企業者であることも条件です。中小企業者とは、業種ごとに資本金と従業員数の上限が決まっていて、どちらか一方を満たせば当たる会社のことです。基準は業種で異なるため、自社が当たるかは川西市の公式ページで確かめます。

業種は日本標準産業分類(国が業種を番号で整理した分類)で決まります。対象は56〜60の小売業と、76の飲食店、77の持ち帰り・配達飲食サービス業です。ただし小分類の560、570、580、590、600、760、770、772は除かれます。

営業日数にも条件があります。1日6時間以上で、そのうち午前11時から午後8時の間に3時間以上を含みます。週5日以上のうち1日は土曜か日曜です。開店後6か月までは週3日以上で足ります。

特定の人と地域を限定した営業権を取得する契約に基づく店舗は、対象外です。フランチャイズ加盟店が当たるかは公式ページに書かれていないため、産業振興課に確かめる手があります。

いくら戻ってくる?

工事費と賃借料は、別々に計算します。1,000円未満の端数は切り捨てです。

工事費の例は次のとおりです。

  • 内装・外装に80万円、80万円 × 1/2 = 40万円
  • 内装・外装に120万円、120万円 × 1/2 = 60万円 → 上限の50万円

賃借料は、中心市街地の区域内に出す場合だけ対象です。

  • 家賃20万円 × 1/5 = 4万円(月額)
  • 家賃30万円 × 1/5 = 6万円(月額)→ 上限の5万円

上限どうしを足すと、工事費50万円 + 賃借料5万円 × 12か月 = 110万円が最大です。

賃借料の補助は、開店した月から数えて6か月後から12か月間です。開店直後の半年は対象に入りません。年度ごとに申請が必要で、次の年度に続けて申請するときは4月中に産業振興課へ出します。

工事費はどこまで見てくれる?

対象にならないもの

  • 電話やパソコンの機器の購入費
  • 初期登録費用やネットの通信費
  • レジ機能やキャッシュレス端末をつなぐ接続工事、機器類の購入
  • 移動できる什器
  • 稼働的なコンテナの内装・外装工事

対象になるもの

  • 店舗部分の内装・外装の工事費
  • 電話・ネットの引き込み工事と、その確認作業
  • 店舗に定着している看板
  • 店舗に定着している什器の工事
  • DIYで行う改装の材料費
  • 建築基準法に沿って建てられた、固定的なコンテナ店舗の内装・外装工事

見積書にこれらが混ざっていると、対象外の部分は補助額の計算から外れます。見積の段階で、工事業者に項目を分けてもらう方法があります。

申請から入金までの流れ

この補助金は、申請と審査を経て、交付が決まってから契約と工事に進みます。

  1. 見積を取り、事業計画を作る(事業者→施工業者。契約はまだ結ばない)
  2. 申請書類を出す(事業者→産業振興課。5・7・9・11・1月の最初の開庁日まで)
  3. WEB審査を受ける(事業者→審査員。書類審査のあと、Zoomで事業計画を説明する。パワーポイント等を用意)
  4. 交付決定を受けて、契約・工事に進む(市→事業者。工事費の決定は申請月の下旬頃の予定)
  5. 完了後20日以内かつ3月31日までに実績報告を出す(事業者→産業振興課)
  6. 確定通知のあとに請求する(事業者→川西市)

賃借料は、開店後6か月がたってから対象になる12か月分を、年度ごとに申請します。

必要な書類

準備できた 0 / 9

役所市の案内ページ
役所市役所
自分手元の資料
自分自分で用意
業者工事業者
自分貸主と交わす

事業計画書は工事費を申請するときだけ要ります。賃借料だけの申請なら、交付申請書、収支予算書、賃貸借契約書です。実績報告では、工事費の場合、工事完了を証する書面、工事代金の支払いを証する書面、完了後の店舗の図面・写真、店舗のチラシやホームページの写しなどを出します。賃借料の場合は、賃借料の支払いを証する書類です。

もらえなくなるのはどんなとき?

  • 交付決定の前に契約した:交付決定を受ける前に工事請負契約を結んだ分は、補助対象外です。見積までは進めてよい、という線引きです。
  • 賃借料を中心市街地の外で申請した:賃借料の対象は、市が定める中心市街地の区域内の出店だけです。
  • 営業の日数・時間が足りない:1日6時間以上、週5日以上の営業が求められます。開店後6か月までは週3日以上です。
  • 年度内に完了しなかった:交付を受けた年度内に事業を終えて、完了から20日以内かつ3月31日までに実績報告を出します。

併用と、出店後の約束

兵庫県には、商店街の空き店舗に新規出店する場合の「商店街新規出店チャレンジ応援事業補助金」(ひょうご産業活性化センター)があります。川西市の補助金と併用できるかは、公式ページに書かれていませんでした。空き店舗に出す予定なら、双方の窓口に確かめます。

出店したあとの約束もあります。補助を受けてから5年以内に、店舗を変更・移転・休業・閉店するときは、遅れずに報告書(様式第4号)を市長に出します。市や商店街のにぎわいづくりに参加することも、要件に入っています。

経営指導を受けたい事業者には、中小企業診断士などが店舗で2時間以内の指導をします。受けられるのは、開店前(工事費の交付決定時)、開店後6か月がたったとき、開店後18か月がたったときです。診断士は事業者が申し出た人で、申し出がなければ市が推薦します。

よくある質問

中心市街地の外に出店すると、賃借料の補助は受けられますか?

受けられません。賃借料の補助は、市が定める中心市街地の区域内に新規出店する場合だけが対象です。工事費の補助は市内全域の出店が対象になります。区域に入るか分からないときは、市が公開している中心市街地の区域図(PDF)で確かめるか、産業振興課に住所を伝えて聞く方法があります。

見積を取った直後に、工事を契約してもいいですか?

交付決定を受ける前に工事請負契約を結んだものは、補助対象外です。見積を取る段階までは、申請の準備として進められます。契約は、交付決定のあとにします。工事の日程を決めたいときは、申請月の下旬頃に予定されている交付決定の時期を、施工業者に伝えておくと調整しやすくなります。

今ある店を閉めて、同じ市内で新しい業態を出すのは対象ですか?

対象になりません。すでに川西市内で店舗を営業している人が、既存の店舗を閉店させて新規出店する場合は、補助の対象外です。新しい業態であっても、閉店と出店がセットになっていると外れます。市内で別の店を持っていない状態からの出店かどうかが、見られる点です。市内に店を持っていなかった人が、はじめて出す店であれば対象になり得ます。すでに店がある人は、閉店と出店を一緒にした計画かどうかを、申請の前に産業振興課へ伝えて確かめると安全です。

自宅を改装して店を出すのは可能ですか?

可能です。家を改装して新規出店する場合も、対象になります。ただし補助されるのは、店舗部分の内装・外装の工事費です。住居部分の工事の扱いは公式ページに書かれていないため、見積書では店舗部分と分けておき、産業振興課に確かめておくと安心です。店を出す場所が自宅でも、市内で新しく出店する店であることに変わりはなく、業種や営業日数などの条件は同じです。出店のあとも、営業日数と時間の条件は続きます。

改装工事をDIYで行っても補助は出ますか?

出ます。DIYで行う改装は補助の対象で、対象になるのは改装工事にかかった材料費です。自分の作業時間は含まれません。交付決定の後で、業者に頼む予定だった部分をDIYに変えることも可能で、その分も補助対象経費として扱われます。変更するときは、事前に産業振興課へ伝えておくと安心です。

看板やレジ、什器は工事費に入りますか?

店舗に定着する看板は入ります。什器も、店舗に定着していれば対象です。一方、移動できる什器は備品にあたり、対象外です。レジ機能やキャッシュレス端末を、引き込んだネット回線につなぐ接続工事も対象外で、機器類の購入も備品にあたるため入りません。見積書では、固定するものと動かせるものを分けておきます。

電話やインターネットの引き込み工事は対象ですか?

電話・ネットの引き込み工事と、電話やネットの確認作業は対象です。対象外になるのは、初期登録費用やネットの通信費といった設定にかかる費用と、電話やパソコンの機器の購入費です。工事業者の見積に通信関係の項目が入っている場合は、引き込み工事と機器・設定費を分けて書いてもらうと、対象の金額を数えやすくなります。

コンテナを店舗にする場合も対象になりますか?

建築基準法に沿って建てられた建築物で、固定的なものなら、内装・外装の工事費が対象です。稼働的なコンテナの内装・外装の工事費は、対象外です。コンテナで出店する計画があるなら、設置の仕方が固定的な建築物に当たるかを、申請の前に産業振興課へ確かめます。対象かどうかは、工事の中身より先に、そのコンテナが建築物として建てられているかで分かれます。見積書の前に、設置方法の資料を用意しておくと確認が早く進みます。

賃借料の補助は、いつからいつまで受けられますか?

開店した月から数えて6か月後から、12か月間です。開店直後の6か月は補助の対象に入りません。対象は、中心市街地の区域内に出店した場合の賃借料で、月5万円が上限です。年度ごとに申請が必要で、次の年度も続けて申請する場合は、4月中に産業振興課へ書類を出します。たとえば4月に開店する場合は、10月分の賃借料から12か月間が対象になります。家賃が上限に当たる25万円なら、1/5の5万円が毎月の補助額です。

営業日数や営業時間の条件を教えてください。

1日6時間以上の営業が必要で、そのうち午前11時から午後8時の間に3時間以上を含みます。1週間に5日以上で、うち1日は土曜か日曜です。ただし開店後6か月が過ぎるまでは、週3日以上で足ります。無人の営業は対象外です。営業計画を立てる段階で、この日数と時間に無理がないかを見ておきます。

申請は、いつまでに出せばよいですか?

令和8年度の案内では、5月・7月・9月・11月・1月の最初の開庁日までに、産業振興課へ書類を出します。年5回の受付があり、工事費の交付決定は、申請の期限月の下旬頃に予定されています。工事の時期から逆算して、どの回に出すかを決める進め方になります。次の回に間に合わなければ、その次の回に回ります。審査にはZoomでの説明があるため、書類を出す日だけでなく、説明用の資料を作る時間も見込んでおきます。

工事が終わったら、何をいつまでに出しますか?

補助事業が完了してから20日以内で、かつ補助を受けた年度の年度末(3月31日)までに、実績報告書を産業振興課へ出します。工事完了を証する書面や工事代金の支払いを証する書面、完了後の図面・写真などが付きます。請求は、実績報告が終わり、確定通知が届いたあとです。期限が近い年度末ぎりぎりに工事を終えると、書類をそろえる時間が足りなくなります。支払いの証明書類は、工事代金を払ったあとに手元に残る書類で用意します。

問い合わせ先はどこですか?

川西市 市民環境部 産業振興課(商工)です。電話は072-740-1162、場所は市役所2階です。対象業種に当たるか、中心市街地の区域に入るか、見積の項目が対象になるかといった個別の確認は、申請の前に聞いておくと、書類の出し直しを避けられます。問い合わせは専用フォームでも受け付けています。営業の曜日や時間の組み方、見積の分け方など、書類に書く前に迷うことを整理して聞くと、回答も早く返ってきます。

川西市新規出店事業支援補助金について、専門家に相談する

対象になるか、いくら出るか、いつまでに何を用意するか。 申請の可否で迷ったら、補助金を扱う専門家に確認するのが確実です。相談は無料です。

この補助金の専門家に相談する

免責事項: 本記事の内容は2026年10月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・上限額・対象業種・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず川西市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

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この記事を書いた人
まっさん。|元経営者
補助金で会社を立て直した元経営者

補助金で会社を立て直した元経営者。資金繰りに悩んだ末に補助金を活用して事業を再建した経験から、中小企業・個人事業主が“本当に使える補助金”とその活かし方を発信しています。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

この補助金のタグ#店舗の改装・出店(空き店舗)

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。

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