プログラミング教室を開いたら、市から運営費まで補助が出る。そう聞くと意外に思う人もいるかもしれません。気仙沼市は「先端IT人材が育つまちを目指す」として、市内でプログラミングスクールを運営する事業者を支援する補助金を用意しています。
対象は、学習環境の整備費と、講師費用や教材費などの運営費。どちらも対象経費の3分の2、運営費は上限200万円まで最長5年間支給されます。
気仙沼市プログラミングスクール運営費等補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 気仙沼市プログラミングスクール運営費等補助金 |
| 対象業種 | 教育、学習支援業(小中学生向けプログラミングスクール運営者) |
| 利用目的 | 新規開業・事業拡大(IT人材育成環境の整備) |
| 対象地域 | 宮城県気仙沼市 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 学習環境整備100万円(1回限り)+運営費200万円(最長5年間) |
| 補助率 | 対象経費の3分の2 |
| 申請受付 | 随時(公式ページに締切の記載なし。事前相談が必要) |
| 公式サイト | 気仙沼市「気仙沼市プログラミングスクール運営費等補助金について」 |

どんなスクールが対象になるか
対象になるのは、気仙沼市内で小学生または中学生がプログラミング言語やITスキルを学べるスクールを運営し、週1回以上の授業を行う事業者です。
新設のスクールの場合は、交付決定から3か月以内に開講することが条件になります。「補助金をもらってから、ゆっくり準備する」という進め方はできません。開講の見通しが立ってから申請する順番になります。
対象になる経費、金額の内訳
対象経費は2種類に分かれます。
| 経費区分 | 内容 | 補助率・上限額 |
|---|---|---|
| 学習環境整備費 | モニター、机、椅子などの備品 | 3分の2、上限100万円(1回限り) |
| 運営費 | 人件費、講師費用、教材費、機器購入費など | 3分の2、上限200万円(最長5年間) |
学習環境整備費は開業時の一回限りの支援、運営費は毎年度申請できる継続的な支援という位置づけです。初年度は両方を合わせて最大300万円の補助を受けられる計算になります。
申請の流れ
- 企画課に事前相談する
- 交付申請書(様式第1号)、事業計画書、収支予算書を用意する
- 企画課へ提出する
- 審査・交付決定を経て、事業を実施する
申請期間の明記が公式ページにないため、開講を検討し始めた段階で企画課に相談するのが確実です。
よくある質問
個人事業主として運営していても対象になりますか?
対象になります。「運営する者」であればよく、法人・個人の区分は問われていません。 週1回以上の授業を行うことが条件です。
すでに開講しているスクールでも運営費の補助を受けられますか?
公式ページの記載からは、新設スクールの「開講から3か月以内」という条件は明記されていますが、既存スクールの取り扱いは公式ページに記載なし(気仙沼市企画部企画課へお問い合わせください)。
運営費は毎年申請が必要ですか?
必要です。「最長5年間」という表現から、年度ごとに申請・交付決定を受ける仕組みと考えられます。詳細は企画課にご確認ください。
