化学肥料の代わりに堆肥を使ってみたいが、いきなり本格導入するのは不安。そんな段階に向いているのが、この事業です。千葉県の「堆肥等利用促進事業」は、堆肥を原料とした肥料の試験栽培にかかる費用を補助する制度で、君津市経済環境部農政課が要望調査を取りまとめています。
この記事は要望調査の段階です。 追加要望調査の締切は2026年8月5日で、補助率・上限額は決まっていますが、実施の可否は要望調査の結果を踏まえて決まります。
堆肥等利用促進事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(ペレット堆肥または家畜ふん堆肥を原料とした肥料の試験栽培に取り組む農業者団体等) |
| 制度名 | 堆肥等利用促進事業 |
| 対象業種 | 農業 |
| 利用目的 | 試験栽培のためのペレット堆肥または家畜ふん堆肥を原料とした肥料の購入 |
| 対象地域 | 千葉県君津市(千葉県の事業。君津市経済環境部農政課が要望を取りまとめ) |
| 従業員数 | 規定なし(農業者団体等が対象) |
| 補助上限額 | 1団体あたり20万円 |
| 補助率 | 3分の1以内 |
| 申請受付 | 追加要望調査 締切2026年8月5日(君津市経済環境部農政課へ申込) |
| 公式サイト | 千葉県「堆肥等利用促進事業」 |

対象になるのは「試験栽培」。本格導入は対象外
この事業が補助するのは、あくまで試行導入としての試験栽培にかかる経費です。目的は「産地等への堆肥を原料とした肥料等の本格導入に向けた取組を支援する」ことで、すでに本格導入が済んでいる肥料の継続購入費までは対象になりません。
- 対象になる:ペレット堆肥・家畜ふん堆肥を原料とした肥料の、試験栽培のための購入費
- 対象になりにくい:すでに本格導入済みの肥料の通常購入費
「まず試してみる」段階の農業者団体を後押しする制度と理解すると分かりやすいでしょう。
対象になるのは個人ではなく「団体」
補助上限額は「1団体あたり20万円」とされており、個人向けの上限額の記載は確認できません。実施主体も「ペレット堆肥又は家畜ふん堆肥を原料とした肥料の試験栽培に取り組む農業者団体等」とされています。個人での申請を検討している場合は、まず君津市経済環境部農政課(電話0439-56-1671)へ相談することをおすすめします。
要望調査の締切は8月5日
追加要望調査の締切は2026年8月5日です。要望を出す際は、君津市経済環境部農政課を通じて申し込みます。事業そのものの問い合わせ先は千葉県農林水産部環境農業推進課みどり・耕畜連携推進室(電話043-223-2773)です。
よくある質問
個人の農家でも申請できますか?
公式ページの実施主体は「農業者団体等」とされており、個人での申請可否は公式ページに記載なし(君津市経済環境部農政課へお問い合わせください)。
化学肥料からの切り替えなら全量対象になりますか?
対象になるのは「試験栽培のための」購入費です。本格的な切り替え・継続購入は、この事業の対象範囲を超える可能性があります。
締切の8月5日を過ぎたら申請できませんか?
この記事の締切は追加の要望調査です。次回以降の募集時期は公式ページに記載なし(君津市経済環境部農政課へお問い合わせください)。
