北広島町のこの補助金は、個人と事業者のどちらも対象にしています。薪ストーブという設備の性質上、家庭用・店舗用の線引きをあえて設けていません。
補助率は購入・設置費用(税抜)の2分の1、上限20万円。未使用品で、二次燃焼機能を持つ薪ストーブに限られます。中古品や、単なる暖房器具としての薪ストーブは対象にならない可能性があります。
北広島町薪ストーブ購入補助金の要点まとめ
正式名:北広島町薪ストーブ購入補助金
だれが
- 申請者
- 事業者・個人のどちらも
- 対象業種
- 業種指定なし(個人の自宅利用も対象)
- 利用目的
- 未使用の薪ストーブ(二次燃焼機能付き)の購入・設置
- 対象地域
- 広島県北広島町
- 従業員数
- 規定なし(個人も対象。事業者の従業員数要件は公式ページに記載なし)
いくら
- 補助上限額
- 20万円
- 補助率
- 購入・設置費用(税抜)の1/2
いつ・どこへ
- 申請受付
- 予算上限に達したため受付終了(公式ページの表示)。交付決定済みの事業は、事業完了後、令和9年2月末までに実績報告書を提出
- 公式サイト
- https://www.town.kitahiroshima.lg.jp/soshiki/14/1327.html

対象になる人・事業者と、設置の期限
対象は、町内に住所を持つ個人、または町内に事業所を持つ事業者。町税を滞納していないことに加えて、当該年度の2月末日までに設置を完了できることが条件になります。
年度の途中で申請しても、2月末までに工事・設置が終わらなければ対象から外れます。薪ストーブの導入は、煙突工事や施工業者の日程調整に時間がかかりやすいです。年度の後半に検討を始めると、2月末という期限に間に合わない可能性があります。
補助率2分の1、上限20万円の中身
補助額の計算は、購入・設置費用の合計から消費税を除いた額の2分の1(1,000円未満切り捨て)。上限は20万円です。
たとえば、本体と設置工事込みで50万円(税抜)の薪ストーブなら、2分の1は25万円になりますが、上限20万円で頭打ちになります。差額の5万円は自己負担のままです。上限に届く投資額は、税抜40万円と逆算できます。
対象になる薪ストーブの条件
対象になるのは、次の条件を満たす薪ストーブです。
- 未使用品であること
- 二次燃焼機能、またはこれと同等以上の機能を持つこと
- 建築基準法などの安全基準を満たし、安全な位置に煙突を設置すること
単に薪を燃やすだけの旧式ストーブは、二次燃焼機能の要件を満たさず対象外になりえます。購入前に、カタログや仕様書で二次燃焼機能の有無を確認しておく必要があります。
申請受付期間について
公式ページには「予算上限に達したため、申請受付は終了しました」と表示されています。受付期間(開始日・終了日)そのものの記載はなく、今回の受付は予算の上限で締め切られた形です。
次の年度に募集が再開されるかどうかは、公式ページでは示されていません。薪ストーブの導入を考えている場合は、環境生活課ゼロカーボン推進室(電話0826-72-7365)に、次の受付の見込みを問い合わせておくのが確実です。
設備投資系の補助金に共通する注意点
自治体の省エネ・設備更新系の補助金では、対象製品の性能要件(二次燃焼機能、省エネ基準達成率など)を満たしているかどうかで、対象・対象外が分かれることが多いです。カタログに性能値が明記されていない製品は、事前確認が必要になります。
よくある質問
事業者が店舗用に薪ストーブを導入する場合も対象になりますか?
対象になります。この補助金は、町内に住所を持つ個人だけでなく、町内に事業所を持つ事業者も対象にしています。
中古の薪ストーブでも申請できますか?
対象にならない可能性が高いです。公式ページには「未使用品」であることが求められており、中古品は対象外と考えられます。
申請から2月末の設置期限まで、どのくらいの余裕を見ておくべきですか?
煙突工事や施工業者の日程調整に時間がかかることを踏まえ、余裕を持って検討を始めたほうがよいでしょう。年度の後半に思い立つと、2月末の設置完了期限に間に合わない可能性があります。
