補助金

【熊本市】介護施設等災害復旧費補助金とは?上限310万円

#地域補助金#地域

第3回の締切は令和8年8月21日正午。熊本市の介護施設向け災害復旧補助金は、すでに2回の受付を終え、今その3回目が進んでいます。令和7年8月5日から9月21日にかけての豪雨・暴風雨で設備が被災した介護事業所・施設が対象です。

対象は特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護事業所、通所介護事業所などの介護事業所・施設。補助率は10分の10(全額補助)で、上限額は施設の種類ごとに260万円〜310万円と決まっています。一般の中小企業向けの補助金ではなく、介護事業を営む法人・個人事業主が対象です。

熊本市介護施設等災害復旧費補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)※介護事業所・福祉施設の運営者
制度名熊本市社会福祉施設等設備災害復旧費補助金(介護事業所・施設等復旧支援事業分)
対象業種介護事業(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護事業所、通所介護事業所等)
利用目的令和7年8月豪雨・暴風雨で被災した設備・備品の復旧費用の補助
対象地域熊本県熊本市
従業員数規定なし(対象施設の種類ごとに補助上限額が異なる)
補助上限額施設種別により異なる。特別養護老人ホーム・介護老人保健施設は260万円、認知症対応型共同生活介護事業所は280万円、通所介護事業所は310万円
補助率10分の10(全額補助。保険金・寄付金等を受けた分は除く)
申請受付第3回:令和8年8月21日正午必着(第1回・第2回は受付終了)
公式サイト熊本市「社会福祉施設等設備災害復旧費補助金(介護事業所・施設等復旧支援事業分)」
横にスクロールできます

熊本市介護施設等災害復旧費補助金の対象・金額・締切の概要

対象になる施設・経費

対象になるのは、令和7年8月5日から9月21日までの豪雨・暴風雨で被災した介護事業所・施設の、事業再開に必要な備品や設備の復旧費用です。保険金や寄付金を受け取っている場合、その分は補助対象経費から差し引かれます。

いくらまで補助されるか

補助率は10分の10、つまり自己負担なしで全額が補助対象になります。ただし上限額は施設の種類で変わります。

区分内容
特別養護老人ホーム・介護老人保健施設上限260万円
認知症対応型共同生活介護事業所上限280万円
通所介護事業所上限310万円
横にスクロールできます

全額補助という制度でも、上限額を超えた分は自己負担になる点は変わりません。復旧費用の見積が上限額を超えそうな場合は、優先順位をつけて申請額を組み立てる必要があります。

締切は3回に分かれている

この補助金は複数回に分けて申請を受け付けています。第1回(令和8年1月21日)、第2回(令和8年5月29日)はすでに受付を終了しており、今動けるのは第3回(令和8年8月21日正午必着)だけです。この回を逃すと、次の募集があるかどうかは公式ページの案内待ちになります。

申請の流れ

  1. 被災した設備・備品の復旧費用を見積もる
  2. 保険金・寄付金の受給状況を整理する(対象経費から差し引かれるため)
  3. 書類提出またはLoGoフォームで申請する

書類提出のほか、電子申請サービス「LoGoフォーム」にも対応しています。窓口に出向く時間が取りにくい場合は、オンラインでの提出を検討するとよいでしょう。

よくある質問

一般の飲食店や小売店の設備被害も対象になりますか?

対象外です。この補助金は介護事業所・福祉施設に限定されています。一般の中小企業の災害復旧については、別の支援制度がないか熊本市や商工団体にご確認ください。

保険金を受け取った場合、補助額はどうなりますか?

保険金や寄付金を受けた分は、補助対象経費から除かれます。復旧費用の全額がそのまま補助されるわけではない点に注意してください。

第3回の受付を逃したら、もう申請できませんか?

公式ページに次回募集の案内がなければ、現時点では第3回が最後の機会です。(介護事業指導課へお問い合わせください)今後の追加募集の有無は公式ページで確認できます。

【攻略ガイド】設備投資・省エネ補助金で失敗しない申請の進め方

古い空調、老朽化した照明、更新したくても数百万円――。自治体の省エネ・設備更新補助金は、この壁を薄くする制度です。ただし、いい制度ほど落とし穴も同じ場所にあります。勝負を分けるのは事業計画の出来より、順番と要件確認。ここでは複数の自治体の実例から、つまずきやすいポイントを横断的に整理します。

1. この種の補助金の"勘所"

自治体の省エネ・設備更新補助金の多くは、コンペ形式の審査ではありません。先着順、または要件を満たせば交付される「要件充足型」が主流です。

予算の枠内で、申請順に処理されていく制度が多く、実際に神戸市・横浜市・新潟市・相模原市・浜松市など複数の自治体で「予算に達し次第、受付期間内でも早期終了」という運用が確認できます。締切日はあくまで目安。本当の締切は「予算が尽きた日」と考えておいた方が安全です。

一方で、すべてがそうとは限りません。京都市の高効率機器導入促進事業補助金のように、CO2削減効果(費用対効果)で審査順位をつける制度もあります。この場合、早く申請したからといって必ず通るわけではありません。

つまり、この種の補助金の勝負どころは「事業計画の巧拙」ではなく、「対象要件を満たしているか」「発注のタイミングを間違えていないか」という、地味だけれど致命的な部分にあります。審査で落ちるより、手続きミスで対象外になるケースの方が圧倒的に多い――これがこのジャンルの勘所です。

2. 申請前に必ず確認する5つのこと

設備更新を思い立ったら、見積もりを取る前に次の5つを確認しておくと、後戻りが減ります。

ここから先は

残り 4,254 / 図版3

無料会員登録で、攻略ガイドを最後まで読めます

数多くの補助金を見てきた専門家が作成した攻略ガイドが無料で見放題。

今すぐ会員登録ログイン

免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず熊本市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
まっさん。|元経営者
補助金で会社を立て直した元経営者

補助金で会社を立て直した元経営者。資金繰りに悩んだ末に補助金を活用して事業を再建した経験から、中小企業・個人事業主が“本当に使える補助金”とその活かし方を発信しています。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。