設備投資で生産性を上げたい。賃上げにも取り組みたい。久留米市には、先端設備等導入計画の認定を受けた事業者向けに、設備投資費用を補助する制度があります。久留米市中小企業先端設備等導入支援補助金です。
補助率1/2、上限500万円。認定計画に基づく新品設備の導入が対象です。
先端設備等導入支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 久留米市中小企業先端設備等導入支援補助金 |
| 対象業種 | 全業種 |
| 利用目的 | 設備投資・生産性向上・賃上げ |
| 対象地域 | 久留米市内 |
| 従業員数 | 市内中小企業・個人事業主(従業員1名以上雇用、市税滞納がないこと) |
| 補助上限額 | 500万円 |
| 補助率 | 1/2 |
| 申請受付 | 2026年7月1日〜2026年12月28日(予算上限に達し次第終了) |
| 公式サイト | 久留米市「設備投資により生産性向上・賃上げに取り組む事業者を支援します」 |

対象になる条件
対象は、市内中小企業・個人事業主で、先端設備等導入計画の認定を受け、市税の滞納がなく、従業員を1名以上雇用している事業者です。先端設備等導入計画の認定を受けていることが前提条件なので、まだ認定を受けていない場合は、補助金の申請前に計画の認定手続きが必要です。
対象経費は、認定計画に基づいて導入する新品の設備です。機械装置は取得価額160万円以上、器具備品は30万円以上という最低取得価額の要件があります。これを下回る安価な設備は対象になりません。
具体的にどう使えるか
老朽化した加工機を入れ替えたい従業員10人の金属加工業の場合。 新型の高精度加工機(取得価額500万円)を導入すると、補助率1/2で250万円の補助(上限500万円以内)。生産性が上がり、賃上げの原資にもつながります。
検品作業を自動化したい従業員6人の食品加工業の場合。 画像検査装置(取得価額220万円)を導入すると、補助率1/2で110万円の補助。器具備品の最低取得価額30万円は十分に上回っているため対象になります。
大型設備を一括更新する従業員25人の製造業の場合。 複数の生産設備をまとめて導入する費用が総額1,200万円なら、補助率1/2で600万円となりますが、上限500万円で頭打ちになります。自己負担は700万円です。
申請方法とスケジュール
申請受付は2026年7月1日から12月28日までですが、予算上限に達した時点で終了します。申請は補助金申請システムJグランツ、または郵送・持参で行えます。関連書類は市商工政策課のウェブサイトから入手できます。
先端設備等導入計画の認定には一定の審査期間がかかるため、補助金の申請を検討する時点で、まず計画認定の手続きから逆算してスケジュールを組む必要があります。
よくある質問
先端設備等導入計画の認定はどこで受けられますか?
久留米市の担当窓口(商工政策課)で申請できます。詳細な手続きは公式サイトでご確認ください。
中古設備は対象になりますか?
対象経費は新品の設備です。中古設備は対象外とみられますが、詳細は公募要領でご確認ください。
従業員がいない個人事業主は対象になりますか?
対象条件に「従業員1名以上を雇用していること」とあるため、従業員がいない場合は対象外です。
