バスやタクシーを走らせるほど、燃料費がのしかかる。あなたの会社は南あわじ市で運送業を営んでいますか?それなら、この助成金の対象かもしれません。

結論から言うと、対象は4種類の事業者。もらえる額は「基本額+車両・航路の台数加算」で決まります。受付は令和8年12月25日までです。

あなたの会社は、4区分のどれに当てはまるか

対象になる事業者は、次の4区分です。

  1. 一般乗合旅客自動車運送事業者(路線バス):市内に路線を持つこと
  2. 一般貸切・乗用旅客自動車運送事業者、一般貨物自動車運送事業者(貸切バス・タクシー・トラック運送):市内に営業所を持つこと
  3. 自動車運転代行業者:市内に営業所を持つこと
  4. 一般旅客定期航路事業者:洲本市・南あわじ市・淡路市のいずれかに航路の起点・終点を持つこと

市内に路線や営業所がないと対象外です。淡路島全体で事業をしていても、南あわじ市に拠点がなければこの助成金は使えません。

いくらもらえるのか

問い:助成額はどう決まるのか。答え:「基本額」に「車両・航路数に応じた加算額」を足した金額です。

判明している区分の助成額は、次のとおりです。

事業者区分基本額加算額
一般乗合旅客自動車運送事業者(路線バス)24万円車両1台につき10万円
一般貸切旅客自動車運送事業者15万円車両1台につき10万円
一般乗用旅客自動車運送事業者(タクシー)15万円車両1台につき5万円
一般旅客定期航路事業者24万円航路1つにつき24万円
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たとえば、路線バスを3台保有する事業者なら、基本額24万円+車両加算30万円(10万円×3台)=合計54万円です。タクシー事業者が車両5台なら、基本額15万円+加算25万円(5万円×5台)=合計40万円になります。

受付期間と申請方法

申請受付は、令和8年7月15日(水)〜12月25日(金)です。この期間の外に提出しても受け付けてもらえません。

申請書類はExcelファイル形式で配布されており、次のシートに入力して提出します。

  • 申請者情報
  • 申請書
  • 事業用自動車等一覧表
  • 振込口座届

「対象車両の台数」は申請時点の保有状況で数える設計です。保有台数が多いほど加算額が増えるため、車検証等で正確な台数を確認してから申請書を作成すると手戻りが減ります。

対象外になりやすいケース

  • 市内に路線・営業所・航路の起点終点のいずれも持たない事業者
  • 申請書類の車両一覧に、実際は保有していない車両を記載してしまうケース
  • 提出期限(12月25日)を過ぎた申請

あなたの会社が対象区分に当てはまっていても、市内拠点の要件を満たしていなければ対象外です。まずここを確認してください。

エネルギー価格高騰への対応という点では、空調や照明などの省エネ設備を入れ替える補助金にも似た文脈があります。燃料費・光熱費の負担をどう抑えるかという視点で、他の自治体の設備投資系補助金を見ておくと発見があるかもしれません。交付決定のタイミングや対象経費の線引きなど共通する注意点は、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページでも紹介しています。

他の交通事業者向け支援もあわせて確認したい方へ

南あわじ市以外にも、隣接する淡路市・洲本市で同種の助成金が実施されています。事業エリアが複数市にまたがる場合は、それぞれの市の制度を確認する価値があります。

他にも使える補助金・助成金がないか気になる方は、3分でできる補助金診断も活用してみてください。

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対象区分の判定や、加算額の計算に迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。

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よくある質問

個人タクシー事業者でも対象になりますか?

対象になり得ます。一般乗用旅客自動車運送事業者として市内に営業所を持っていれば対象です。基本額15万円に、保有車両1台あたり5万円が加算されます。

市内に営業所がなく、南あわじ市内だけを走るバス路線を持っている場合は?

対象です。乗合バス事業者は「市内に路線を持つこと」が要件で、営業所の所在地は問われません。

12月25日の受付期限を過ぎたら、来年度に申請できますか?

現時点の公式ページには次年度の実施予定は記載されていません。エネルギー価格の状況次第で継続される可能性があるため、南あわじ市交通政策課(0799-43-5262)へ確認しておくと安心です。


免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。助成額・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず南あわじ市の公式ページおよび最新の募集要領で内容をご確認ください。

出典:


この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名南あわじ市地域公共交通等運行継続支援事業助成金
対象業種運輸業(乗合・貸切・乗用旅客自動車運送、貨物自動車運送、運転代行、旅客定期航路)
利用目的エネルギー価格高騰による運行継続の負担緩和
対象地域兵庫県南あわじ市(一部は洲本市・淡路市の航路も対象)
従業員数規定なし(事業者区分・車両/航路数で助成額が決まる)
補助上限額車両・航路数に応じて変動(上限額の明記なし)
補助率定額制(基本額24万円または15万円+車両1台5万〜10万円/航路1つ24万円の加算)
申請受付令和8年7月15日〜12月25日
公式サイトhttps://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/koutsuu/keizokusien.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。