新規就農を決めても、トラクターや軽トラックの購入費は数百万円単位でのしかかります。営農を始めたばかりの段階で、この初期投資が重荷になるケースは珍しくありません。
都城市の「トラサポ」事業は、農業後継者等が車両を購入する費用に、補助率対象車両本体価格の4分の1以内、トラクターは上限200万円、軽トラック・トラックは上限50万円を補助する制度です。
アグリチャレンジ「トラサポ」事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(農業後継者等の個人事業主) |
| 制度名 | アグリチャレンジ!「トラサポ」事業 |
| 対象業種 | 農業 |
| 利用目的 | 就農・営農活動に必要な車両(トラクター・軽トラック・トラック)の購入 |
| 対象地域 | 宮崎県都城市(市内に居住し農業に専業で従事する者) |
| 従業員数 | 規定なし(農業後継者等の個人が申請) |
| 補助上限額 | トラクター200万円、軽トラック・トラック50万円 |
| 補助率 | 対象車両本体価格(税抜)の4分の1以内 |
| 申請受付 | 公式ページに記載なし(農政課へお問い合わせください) |
| 公式サイト | 都城市「アグリチャレンジ!「トラサポ」事業」 |

自分は対象になる?農業後継者の条件
対象は、市内に居住し農業に専業で従事する農業後継者等です。次のいずれかに当てはまる必要があります。
- 新規参入者:申請から3か月以内に就農予定、または就農後5年以内
- 親元就農者:家族経営協定を締結して5年以内、または経営移譲から5年以内の認定農業者
これから農業を始める人だけでなく、親の農業を継いで間もない人も対象に含まれる作りです。就農のタイミングから逆算して、自分がどちらの区分に当てはまるかを確認してください。
何に使えるか。対象車両は3種類
対象になる車両は、トラクター・軽トラック・トラックです。
- 新車、またはナンバー登録済みで登録後10年以内の中古車
- 市内業者からの購入に限る(市外の業者から買った場合は対象外になるとみられます)
中古車でも対象になりますが、購入先が市内業者に限定されている点には注意が必要です。
いくら戻るか。車種で上限が違う
補助率は対象車両本体価格(税抜)の4分の1以内です。車種によって上限額が大きく異なります。
- トラクター:上限200万円。本体価格800万円の場合、4分の1の200万円が上限どおり補助される
- 軽トラック・トラック:上限50万円。本体価格150万円の軽トラックなら、4分の1の37.5万円が補助額
トラクターは高額な設備投資になりやすいため、上限額も4倍に設定されています。軽トラックやトラックだけの購入では、200万円までは届かない仕組みです。
申請受付の時期は農政課へ
公式ページには具体的な申請受付期間の記載が見当たりませんでした。就農のタイミングに応じて随時受け付けている可能性もあります()。車両購入を検討し始めた段階で、農政課に直接問い合わせておくのが確実です。
問い合わせ先
- 都城市 農政課(本庁舎4階)担い手対策担当
- 電話:0986-23-2768
よくある質問
中古車でも対象になりますか?
なります。ただし、ナンバー登録済みで登録後10年以内の中古車に限られます。
市外の中古車販売店で購入しても対象になりますか?
対象になりません。対象車両は市内業者からの購入に限ると定められています。
トラクターと軽トラック、両方の購入費を申請できますか?
公式ページには複数車種の同時申請可否についての明記がありません。詳細は農政課へご確認ください。
