いも煮に使う地元の芋。米、畜産物。中山町にはいい食材があります。でも、商品にするには手間がかかります。試作、検査、パッケージ。ここでお金が出ていきます。
「中山町商品開発チャレンジ補助金」は、この手間の一部を軽くする制度です。町内の農商工事業者が対象。対象経費の1/2を補助します。新商品開発は上限10万円、既存商品のブラッシュアップは上限5万円です。
中山町商品開発チャレンジ補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 中山町商品開発チャレンジ補助金 |
| 対象業種 | 農業、林業(町内の農商工事業者) |
| 利用目的 | 新たな事業を行いたい |
| 対象地域 | 山形県東村山郡中山町 |
| 従業員数 | 法人・個人事業主(規模の記載なし) |
| 補助上限額 | 新商品開発10万円/既存商品ブラッシュアップ5万円 |
| 補助率 | 1/2 |
| 申請受付 | 令和8年4月1日〜令和9年2月26日(1年度1回限り) |
| 公式サイト | https://www.town.nakayama.yamagata.jp/soshiki/sangyou_shinkou/shoukoukankou/3045.html |

対象になる事業者
- 町内の農商工事業者(法人・個人事業主)
- 町の農林畜産物を理解し、物産振興に協力する意思がある
- 開発した商品を、実際に流通・販売できる体制がある
- 補助を受けたあとも事業を続ける意思がある
「新商品開発」と「ブラッシュアップ」で上限が変わる
| 区分 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 新商品開発 | 1/2 | 10万円 |
| 既存商品のブラッシュアップ | 1/2 | 5万円 |
新商品を作るなら、経費20万円で上限に届きます。ブラッシュアップなら10万円。同じ1/2でも、狙う枠によって必要な投資額が変わります。
対象になる経費
- 機械使用料・賃借料(機械の購入は対象外)
- 材料費
- デザイン制作費
- 検査費用(菌検査、栄養成分検査等)
- 展示会出展手数料
- 市場調査費
機械そのものを買う費用は対象外です。借りる・使う費用だけが対象になります。
補助額のシミュレーション
いくらもらえるか計算する
補助率 1/2 / 上限 10万円
地元の芋を使った新商品を試作する場合。試作機械のレンタル費8万円、栄養成分検査費2万円、パッケージデザイン費6万円で、経費合計16万円。補助額は8万円になります。
既存の漬物をリニューアルする場合。デザイン変更費6万円、試食用の市場調査費2万円で経費合計8万円。補助額は4万円(上限5万円以内)です。
申請の期間と回数
申請期間は令和8年4月1日〜令和9年2月26日。1年度につき申請は1回限りです。複数の商品を同時に開発する場合も、まとめて1回分として計画する必要があります。
必要書類は、交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)、収支予(決)算書(様式第3号)の3点です。
展示会に出す費用まで含められるのでしょうか。対象経費の線引きは、自治体の販路開拓系補助金でよく迷うポイントです。
よくある質問
個人事業主でも申請できますか?
できます。法人・個人事業主どちらも対象になります。
機械を新しく購入する費用は対象になりますか?
対象外です。機械の使用料・賃借料は対象ですが、購入費は含まれません。
新商品とブラッシュアップ、両方同時に申請できますか?
1年度1回の申請となるため、どちらか一方、または1回の計画にまとめて申請する形になります。
