いも煮に使う地元の芋。米、畜産物。中山町にはいい食材がある。だが、商品にするには手間がかかる。試作、検査、パッケージ。ここでお金が出ていく。

「中山町商品開発チャレンジ補助金」は、この手間の一部を軽くする制度だ。町内の農商工事業者が対象。対象経費の1/2を補助する。新商品開発は上限10万円、既存商品のブラッシュアップは上限5万円だ。

対象になる事業者

  • 町内の農商工事業者(法人・個人事業主)
  • 町の農林畜産物を理解し、物産振興に協力する意思がある
  • 開発した商品を、実際に流通・販売できる体制がある
  • 補助を受けたあとも事業を続ける意思がある

「新商品開発」と「ブラッシュアップ」で上限が変わる

区分補助率上限額
新商品開発1/210万円
既存商品のブラッシュアップ1/25万円
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新商品を作るなら、経費20万円で上限に届く。ブラッシュアップなら10万円で届く。同じ1/2でも、狙う枠によって必要な投資額が変わる

対象になる経費

  • 機械使用料・賃借料(機械の購入は対象外)
  • 材料費
  • デザイン制作費
  • 検査費用(菌検査、栄養成分検査等)
  • 展示会出展手数料
  • 市場調査費

機械そのものを買う費用は対象外だ。借りる・使う費用だけが対象になる。

補助額のシミュレーション

地元の芋を使った新商品を試作する場合。試作機械のレンタル費8万円、栄養成分検査費2万円、パッケージデザイン費6万円で、経費合計16万円。補助額は8万円になる。

既存の漬物をリニューアルする場合。デザイン変更費6万円、試食用の市場調査費2万円で経費合計8万円。補助額は4万円(上限5万円以内)だ。

申請の期間と回数

申請期間は令和8年4月1日〜令和9年2月26日。1年度につき申請は1回限りだ。複数の商品を同時に開発する場合も、まとめて1回分として計画する必要がある。

必要書類は、交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)、収支予(決)算書(様式第3号)の3点だ。

展示会に出す費用まで含められるのか。対象経費の線引きは、自治体の販路開拓系補助金でよく迷うポイントだ。GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで、つまずきどころを紹介している。

よくある質問

個人事業主でも申請できますか?

できる。法人・個人事業主どちらも対象になる。

機械を新しく購入する費用は対象になりますか?

対象外だ。機械の使用料・賃借料は対象だが、購入費は含まれない。

新商品とブラッシュアップ、両方同時に申請できますか?

1年度1回の申請となるため、どちらか一方、または1回の計画にまとめて申請する形になる。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名中山町商品開発チャレンジ補助金
対象業種農業、林業(町内の農商工事業者)
利用目的新たな事業を行いたい
対象地域山形県東村山郡中山町
従業員数法人・個人事業主(規模の記載なし)
補助上限額新商品開発10万円/既存商品ブラッシュアップ5万円
補助率1/2
申請受付令和8年4月1日〜令和9年2月26日(1年度1回限り)
公式サイトhttps://www.town.nakayama.yamagata.jp/soshiki/sangyou_shinkou/shoukoukankou/3045.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

商品開発以外にも使える補助金・助成金がないか気になる方は、3分でできる補助金診断も活用してみてください。

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対象経費の線引きや、新商品とブラッシュアップどちらで申請すべきかに迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・上限額・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず中山町の公式ページおよび最新の案内で内容をご確認ください。

出典: