小川町の小口金融利子補給事業は、融資を受けたあとに使う制度です。補助されるのは元金ではなく、支払った利子と保証料の20%以内です。先に融資、あとから補給という順番を間違えないでください。
この補助金の概要(早見表)
| 検索項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 小川町小口金融利子補給事業 |
| 対象業種 | 業種指定なし(小川町小口金融あっせん規則に定める中小企業者) |
| 利用目的 | 小口資金あっせん制度による融資の利子・保証料負担の軽減 |
| 対象地域 | 埼玉県比企郡小川町 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 支払った利子・保証料の20%以内(融資額に応じて変動) |
| 補助率 | 20%以内(融資額に対して支払った利子及び保証料が対象) |
| 申請受付 | 随時(公式ページに締切の記載なし) |
| 公式サイト | https://www.town.ogawa.saitama.jp/gyosei/sosiki/11/9/1/52.html |
※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。
「先に融資、あとから補給」という順番
この制度は、融資を受けていることが前提です。順番は次のとおりです。
- 小川町小口金融あっせん規則に基づき、指定金融機関から融資を受ける
- 融資を完済する
- 完済後、支払った利子・保証料の20%以内の補給を申請する
融資を受ける前に補給の申請はできません。また、完済前の途中申請もできない制度です。「借りたらすぐ申請」ではなく、返済し終えてから動く制度だと覚えておく必要があります。
補給額の考え方:総額でいくら軽くなるか
補給されるのは、融資額に対して支払った利子及び保証料の20%以内です。元金は対象になりません。
たとえば、完済までに利子と保証料の合計を6万円支払ったとすると、その20%にあたる1万2,000円が補給の対象になります。利子・保証料の負担が大きい融資ほど、補給額も大きくなる計算です。
金融機関側にも別枠の利子補給があります。金融機関向けの補給額は「約定返済日の返済後の額×(実効利率-貸付利率)÷365日×日数」という式で計算されますが、これは金融機関が受け取るもので、借り手である事業者が直接受け取る額ではありません。事業者が確認すべきは「支払った利子・保証料の20%」の一点です。
申請は随時、完済のタイミングを逃さない
受付期間は「随時」とされ、締切日の記載はありません。完済したタイミングで申請できる制度と考えられますが、申請期限(完済から何ヶ月以内か等)の詳細は公式ページに明記がありません。
完済のタイミングを把握できるのは事業者自身です。融資契約時に、完済予定日と補給申請の準備を合わせてスケジュールに入れておくと、申請忘れを防げます。
融資を受けてから使う制度は、通常の設備投資補助金とは資金の流れが逆になります。先に自己資金や融資で立て替え、あとから補助・補給を受けるという順序を理解しておくことが、この種の制度を使いこなす最初のポイントです。詳しい実例はGRANTOS公式LINEの登録者限定ページで紹介しています。
よくある質問
融資を受ける前に申請できますか?
できません。この制度は融資を完済したあとに申請する仕組みです。融資実行前や返済中の申請は対象になりません。
元金の一部が補給されますか?
されません。補給の対象は支払った利子及び保証料の20%以内です。融資の元金そのものは補給の対象外です。
申請の締切はいつですか?
公式ページに具体的な締切の記載はなく、随時受付とされています。完済後の申請期限については、にぎわい創出課企業支援グループへの確認が確実です。
免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。融資条件・補給額・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず小川町の公式ページおよび最新の案内でご確認ください。
小口金融あっせん制度の融資条件や、完済後の申請タイミングなど、実務の進め方に迷う場合は専門家に相談するのも一つの手です。
出典:
