邑南町内で作られた堆肥を買った費用の半分を、町が補助します。肥料コストを下げたい農家には使いやすい制度です。
補助の対象になるのは、1回で150kg以上買った堆肥の代金だけです。消費税と運搬費と散布料金は、補助の計算に入りません。
邑南町 堆肥利用拡大支援事業補助金の要点まとめ
正式名:邑南町堆肥利用拡大支援事業補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(農業者の個人・法人・団体)
- 対象業種
- 農業(農産物を生産・販売している方)
- 利用目的
- 町内産堆肥の購入(肥料コストの低減)
- 対象地域
- 島根県邑南町
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに記載なし(産業支援課へお問い合わせください)
- 補助率
- 堆肥購入価格の1/2(税・運搬費・散布料金を除く)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2027年3月5日まで(年3回の締切)
- 事業の完了
- 堆肥の購入は2027年2月28日まで
うちは対象になる?
次の6つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 6
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 購入が150kg未満
- ✕ 購入日が令和9年2月28日より後
- ✕ 販売の実績を書類で示せない
- ✕ 町税の滞納がある
申請者は、個人・法人・団体のどれでも構いません。申請の審査では、町が町税の納付状況を確認します。JAしまね島根おおち地区本部への出荷状況も確認されるので、申請書で承諾します。販売の実績は「事業実施期間中」にあることが条件です。この期間の範囲は公式ページに書かれていませんでした。迷う場合は産業支援課(0855-95-1116)に先に聞いてください。
いくら補助される?
補助額は、堆肥の購入価格の半分です。税抜きの代金で計算します。申請書の式は(購入金額 − 他の補助金等)× 1/2 で、100円未満は切り捨てです。
- 堆肥を20万円分買った:20万円 × 1/2 = 10万円
- 税込22万円(消費税2万円)で買った:税抜20万円 × 1/2 = 10万円
- 堆肥10万円と運搬費3万円を払った:10万円 × 1/2 = 5万円(運搬費は対象外)
上限額は公式ページに書かれていませんでした。大きな買い物をする前に、産業支援課へ確かめると安心です。
共同の取り組みで購入費用の一部を誰かが負担している場合は、自己負担分が補助の対象です。申請書では、負担された額を「他の補助金等」の欄に書いて引きます。中山間地域等直接支払交付金の共同取組活動費などが当たります。
何に使える?
対象にならないもの
- 消費税
- 堆肥の運搬費
- 堆肥の散布料金
- 150kg未満の購入分
- 令和8年3月1日より前、または令和9年2月28日より後の購入
対象になるもの
- 令和8年3月1日から令和9年2月28日までに買った町内産堆肥の購入費
- 袋入りとバラ売りの両方
町内産かどうかを調べたいときは、公式ページが島根県の堆肥利用マップを案内しています。
申請の流れ
- 堆肥を買う(農業者→購入先。150kg以上。納品書と領収書を残す)
- 書類をそろえる(農業者。様式は町の案内ページから取る。申請書は実績報告書も兼ねる)
- 窓口に出す(農業者→産業支援課か羽須美支所か瑞穂支所。締切は下の3回)
- 補助金を受け取る(町→農業者。締切の翌月に交付される予定)
締切と交付の予定は次のとおりです。いずれも予定の日程です。
| 回 | 申請の締切 | 交付 |
|---|---|---|
| 第1回 | 令和8年11月末 | 12月 |
| 第2回 | 令和9年1月末 | 2月 |
| 第3回 | 令和9年3月5日 | 3月 |
堆肥を買ったあとに申請する形です。申請書が請求書と実績報告書を兼ねています。令和9年2月に買った分も、3月5日までに間に合います。
必要な書類
準備できた 0 / 6
販売が分かる書類は、納品書・請求書・通帳の写しなどです。JAに出荷している方と、農産物生産継続支援金の申請で出した方は付けなくて構いません。購入量・金額の書類は、納品書か領収書の写しです。農産物生産継続支援金と同じ口座なら、通帳の写しは要りません。
宣誓書では、町税(町民税・固定資産税・軽自動車税)を滞納していないことと、補助を受けた次の年の農作物を生産・販売する予定であることを誓います。申請書には、堆肥の利用目的(水稲・野菜・果樹・その他)と、出荷先がJAかJA以外かも書きます。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 期間外に買った:令和8年3月1日から令和9年2月28日までの購入が対象です。この外側の購入は補助されません。
- 150kg未満だった:最低購入量は150kgです。少量ずつ買う場合は、1回の量を確かめてください。
- 締切に遅れた:申請の期限は令和9年3月5日です。第3回を過ぎると受け付けられません。
- 販売の実績が示せない:農産物の生産と販売を続ける意思が要件です。販売を確認できる書類を用意してください。
よくある質問
邑南町の外に住んでいても申請できますか?
町内に住所があるか、町内に事務所を置いていれば申請できます。町外に住んでいても、邑南町に事務所を持って農産物を生産・販売しているなら条件の1つ目は満たします。そのうえで、事業実施期間中に農産物の生産・販売の実績があり、今後も続ける意思があることが要ります。事務所の扱いに迷うときは、産業支援課(0855-95-1116)に申請前に聞いておくと確実です。
個人でも法人でも使えますか?
使えます。対象者は、個人・法人・団体のどれでも構いません。共通の条件は2つで、邑南町に住むか事務所があり、事業実施期間中に農産物の生産・販売の実績があることと、今後も続ける意思があることです。申請の様式は同じなので、法人だからといって別の書類が増えることは公式ページに書かれていません。細かい扱いは窓口で確認してください。
堆肥は何kgから対象になりますか?
最低購入量は150kgです。袋入りでもバラ売りでも対象になります。たとえば20kgの袋を10袋買えば200kgで、条件を満たします。反対に、1回の購入が100kgなら対象外です。複数回に分けて買う場合に、合算して150kgを数えられるかは公式ページに書かれていませんでした。分けて買う予定があるなら、先に窓口に確かめてください。
消費税や運搬費も補助されますか?
補助されません。補助の対象は堆肥の購入価格だけで、消費税と運搬費と堆肥の散布料金は対象外です。たとえば税込22万円の堆肥なら、税抜の20万円が計算の基準です。補助額は10万円になります。運搬を購入先に頼むと別の請求になりやすいので、見積もりと領収書で堆肥代と運搬費が分かれているかを確かめておくと、申請のときに迷いません。
申請の締切はいつですか?
締切は年3回あります。第1回は令和8年11月末、第2回は令和9年1月末、第3回は令和9年3月5日です。交付はそれぞれ12月、2月、3月の予定で、いずれも予定の日程です。最終の申請期限は令和9年3月5日になります。購入した時期がどの回に間に合うかを数えて、早く出せるなら早い回に出すほうが、お金を受け取る時期も早くなります。
堆肥を買う前に申請が必要ですか?
購入前の申請は要りません。申請書が「交付申請書兼請求書(実績報告書)」で、堆肥の購入量と金額が分かる納品書・領収書の写しを付けるので、買ったあとに申請します。事前相談が必要かどうかは書かれていません。購入の対象期間が令和8年3月1日から令和9年2月28日と決まっているので、まず窓口に流れを聞いてから買うと安心です。
JAに出荷している場合の書類はどうなりますか?
販売を確認できる書類は付けなくて構いません。JAに出荷している方は、この書類が不要になります。農産物生産継続支援金の申請時に同じ書類を出している場合も同じです。それ以外の方は、納品書・請求書・通帳の写しなど、農産物を販売したことが分かる書類を付けます。通帳の写しも、農産物生産継続支援金の受取口座と同じなら要りません。
共同で堆肥を買った場合も対象ですか?
中山間地域等直接支払交付金の共同の取り組みなどで購入費用が負担されている場合は、自己負担分が補助の対象になります。つまり、誰かが負担した分は補助の計算に入りません。自分で払った分だけが対象です。申請書の式は(購入金額 − 他の補助金等)× 1/2 なので、負担された額を引いた残りの半分が補助額です。共同購入をする前に、他の補助金等に当たるかを産業支援課に確かめておいてください。
町内産の堆肥かどうかはどう確かめますか?
公式ページは、島根県の堆肥利用マップを案内しています。このマップで、県内の堆肥の産地や利用の状況を調べられます。ただし、補助の対象になる町内産かどうかを判定するページではありません。買う堆肥が町内産に当たるかは、購入先に産地を聞き、納品書や領収書にも分かる形で残すと安心です。判断に迷うときは窓口に確かめてください。
申請書はどこに出しますか?問い合わせ先は?
提出先は、邑南町役場の産業支援課(矢上)か、羽須美支所か、瑞穂支所です。様式は町の案内ページからWordかPDFで取れます。記入例もあります。問い合わせは本庁の産業支援課 農業・農地グループ(電話 0855-95-1116)です。受付は平日の午前8時30分から午後5時15分までで、土日祝日と12月29日から1月3日は閉まっています。
