見本市への出展というと会場に行くイメージが強いですが、この補助金はWEB開催の見本市も対象です。岡崎市の「岡崎ものづくり支援補助金(見本市等出展事業)」は、対面・オンラインを問わず、販路開拓を目的とした出展費用の一部を補助してくれます。
対象は岡崎市内に本社機能または製造工場を6か月以上有する製造業の法人・個人事業主。補助率2分の1以内、上限30万円で、令和8年4月1日〜令和9年1月31日(予算がなくなり次第終了)まで受け付けています。
岡崎ものづくり支援補助金(見本市等出展事業)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 岡崎ものづくり支援補助金(見本市等出展事業) |
| 対象業種 | 製造業(日本標準産業分類大分類E) |
| 利用目的 | 見本市・展示会・博覧会(WEB開催を含む)への出展による販路開拓 |
| 対象地域 | 岡崎市内(本社機能または製造工場を6か月以上有すること) |
| 従業員数 | 規定なし(業種要件・所在地要件・市税完納が条件) |
| 補助上限額 | 30万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 令和8年4月1日〜令和9年1月31日(予算がなくなり次第終了。前年度に交付決定を受けた企業の再申請は10月1日から) |
| 公式サイト | 岡崎ものづくり推進協議会「岡崎ものづくり支援補助金」 |

どんな見本市でも対象になるわけではない
「小売り目的でない」「岡崎市が主催・共催しない」「50小間以上の規模」「自ら出展する」「見本市の主催者ではない」といった条件がそろって初めて対象になります。WEB開催の場合は出展社数50社以上という条件に読み替わるため、小規模なオンライン商談会などは対象外になる可能性があります。出展を決める前に、この規模要件を満たしているか確認しておく必要があります。
2年連続で同じ事業に申請すると、時期がずれる
前年度にこの事業で交付決定を受けた企業が、当年度も見本市等出展事業に申請する場合は、通常の4月1日開始ではなく、10月1日からの申請に限定されます。毎年同じ見本市に継続出展している企業ほど、この時期のずれを把握しておく必要があります。
よくある質問
出展にかかる駐車場代や輸送費は対象になりますか?
対象外です。対象経費は見本市等出展費(小間料)と会場設営費(机椅子等のレンタル費、床面工事費、電気・給排水工事費など)に限られます。
組合や連合会が団体としてブースを確保した場合も対象になりますか?
対象になります。組合・連合会等が団体として展示スペースを確保し、出展企業を募集する場合も補助対象とされています。ただし、展示スペースに補助対象事業者自身の個別スペースがあることが条件です。
自社が主催する展示会は対象になりますか?
対象外です。「補助対象事業者が当該見本市等の主催者でないもの」という要件があります。
