補助金の情報を検索していると、自分の会社が申請できるものかどうか分かりにくい制度名に出会うことがあります。公益財団法人佐賀県地域産業支援センター運営費補助金も、その一つです。令和2年度分の募集は2020年4月10日で終了しており、いまは申し込めません。
結論から言うと、この制度は一般の中小企業が直接申請するものではありません。順を追って説明します。
佐賀県地域産業支援センター運営費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(公益財団法人佐賀県地域産業支援センターが申請主体) |
| 制度名 | 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター運営費補助金(令和2年度) |
| 対象業種 | 指定なし(中間支援機関の運営費が対象) |
| 利用目的 | まちづくり・地域振興(産業支援機関の運営) |
| 対象地域 | 佐賀県 |
| 従業員数 | 規定なし(公益財団法人佐賀県地域産業支援センターが申請主体) |
| 補助上限額 | 公式ページに記載なし(佐賀県産業労働部へお問い合わせください) |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(佐賀県産業労働部へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 終了(2020年3月26日〜2020年4月10日) |
| 公式サイト | jGrants「公益財団法人佐賀県地域産業支援センター運営費補助金」 |

中小企業が直接使える補助金ではありません
この補助金の対象は公益財団法人佐賀県地域産業支援センターという、佐賀県内の中小企業支援を担う中核機関そのものです。センターが各種支援事業を遂行するための職員人件費・事務費を助成する仕組みで、一般の中小企業や個人事業主が直接申請するものではありません。
「県の補助金一覧に載っていたから」という理由だけでこの制度を頼りにすると、要件を見た時点で対象外だと分かってしまいます。中小企業支援を担う機関自体の運営を支える"裏方"の補助金だと理解しておくと、混同を防げます。
中小企業にとっての意味
直接の申請対象ではないとはいえ、無関係ではありません。この補助金は、佐賀県地域産業支援センターが中小企業向けの経営相談・専門家派遣・各種補助金の情報提供といった支援業務を続けるための土台になっています。センターの活動そのものを知っておくことは、他の補助金や経営支援策を探すときの入口として役立ちます。
よくある質問
この補助金にまだ申し込めますか?
いいえ。2020年4月10日で受付は終了しており、遡っての申請はできません。また、この制度は一般の中小企業が直接申請するものではありません。
一般企業でも申請できますか?
できません。申請主体は公益財団法人佐賀県地域産業支援センターです。中小企業がセンターから直接支援を受けたい場合は、センターの経営相談・専門家派遣などの事業を利用する形になります。
佐賀県内の中小企業向け補助金を探すにはどうすればよいですか?
佐賀県地域産業支援センターや佐賀県産業労働部の公式ページで、中小企業向けの補助金・支援策の一覧を確認するのが確実です。
