この補助金の対象事業期間は、令和8年2月28日から始まっています。申請受付はそこから半年以上経ったいまも続いていますが、対象になる取り組みそのものはすでに動き出せる状態にあるということです。海外の展示会出展や、外国語版の資料・ホームページ制作を検討している食関連事業者・飲食店にとって、準備を急ぐ理由がここにあります。
補助率は対象経費の2分の1、上限額は取り組みの内容によって10万円・20万円・50万円のいずれかです。申請期限は令和9年1月29日必着ですが、予算がなくなり次第終了します。
食の海外展開チャレンジ支援補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 令和8年度食の海外展開チャレンジ支援補助金 |
| 対象業種 | 食関連事業者・飲食店(詳しい業種・規模要件は公式の募集要領に記載) |
| 利用目的 | 国内外の展示会出展費用、外国語版資料・ホームページ制作の翻訳費用 |
| 対象地域 | 市内に本店・事業所があること |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(産業振興課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 取り組み内容により10万円・20万円・50万円のいずれか(下限は5万円・10万円・25万円)。複数の取り組みを行う場合は上限額の高いほうを適用 |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1(1,000円未満切捨て) |
| 申請受付 | 通年受付・令和9年1月29日必着。予算がなくなり次第終了 |
| 公式サイト | 札幌市「令和8年度食の海外展開チャレンジ支援補助金」 |

対象になる取り組みと上限額の考え方
対象経費は、国内外で開催される展示会等への出展費用と、外国語版資料・ホームページの制作にかかる翻訳費用です。取り組みの規模に応じて上限額が3段階に分かれており、上限が高いものほど下限額も高く設定されています。どの取り組みがどの上限額に該当するかは、公式の募集要領で確認してください。
複数の取り組みを同時に行う場合は、上限額が高いほうの区分が適用されます。展示会出展と翻訳費用の両方を検討している事業者は、まとめて申請したほうが有利になる可能性があります。
申請前に必須の事前相談
この補助金には、申請前の事前相談が必須という条件があります。見積書や事業計画の内容を固める前に、まず産業振興課へ相談する流れです。事前相談を経ずに申請書類だけ準備しても、受け付けてもらえない可能性があります。
対象期間はすでに始まっている
事業実施期間は令和8年2月28日から令和9年2月26日までです。申請受付の締切(令和9年1月29日)より前から実施期間が始まっているため、すでに動いている取り組みでも、要件を満たせば対象になる可能性があります。
ただし、多くの補助金は「交付決定」(採択とは別に出る通知で、これより前の発注・契約は対象外になるのが原則)より前の支出を対象外にしています。この補助金でも同様の制限があるかどうかは公式ページだけでは判断できないため、契約や発注の前に必ず産業振興課へ確認してください。
よくある質問
個人事業主でも申請できますか?
公式ページには「市内等食関連事業者・飲食店」とあるだけで、法人・個人の区別は明記されていません。
展示会と翻訳費用を両方申請できますか?
複数の取り組みを行う場合、上限額は高いほうの区分が適用されます。展示会出展と翻訳費用の両方を検討している場合は、まとめて相談することをおすすめします。
申請の締切はいつですか?
令和9年1月29日(金曜日)必着です。ただし予算がなくなり次第、期限前でも受付が終了します。早めの事前相談をおすすめします。
免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず札幌市の公式ページで最新の内容をご確認ください。
出典(一次情報)

